GBPAUD 2024年6月 第五週

このペアは2023年8月17日からN波動で下降のトレンド形成と見ています。
もう一段下方向へ行く道半ばですが、現在地は中段にあるレンジボックスエリアの中に価格があるため、このエリアでは上下に方向感がつかめません。
そのため、価格がボックス上限へ接近してくれば、ショートしやすく、現在はボックス下限なので、抜けてからのショート戦略となります。
先月と今月で、2回ボックス上限付近からショートでたたいてますが、もう一度上がって来てくれれば、嬉しいですね。その際は少々長くホールドしていく予定です。

N波動の最初の下落には、約4ヶ月半かかっており、今回の下落も同じくらいの日数だとするならば、そろそろ下に抜けてきても良さそうな頃合いです。

さて、ここからは波動での解説となりますが、8/17の高値をトライアングルのDと見てます。
そこから、(W) - (X) - (Y) のダブルジグザグとして下落と見てます。
直近では、すでに(Y) - A波動(ダイアゴナル)までは完了していて、現在は(Y) - B波動が展開中と見てますが、このB修正波が、(W)波で確認されたような、トライアングルなのか、フラットなのか、それともすでに完了していて、(Y) - C波動の最中なのか判断がつきません。

レンジボトムまで落ちて、そこからレンジトップまで上がるような波だと、Bがフラット修正波となり、ロングをボトムラインから仕込むことは可能かと思います。
ですが、トライアングルBだとするともうしばらくレンジエリアをうろつくことになりそうです。

(W) - (X) - (Y) の終点は次のSRライン1.82757あたりとしてます。これは、(W)と(Y)が同等な下落幅に近い位置です。
Trend AnalysisWave Analysis

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