GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルを売ります。

直近のBTCUSD(ビットコインドル)との相関係数が気がかりでしたので、
ギリギリまで監視しておりました。

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なぜなら、対ドル相場という観点から、ドルに対する強弱を見極める必要があったからです。

BitCoinが対ドルに対して上昇し、為替通貨が対ドルに対して下落するという判断は、
セオリーに反する行為です。
どちらかに勢いが付いてしまうと分析対象の分析自体の優位性が失われてしまいます。

例えば、BitCoinの価値が勢いよく上昇すると、
 BTCJPY → USDJPY → GBPJPY → GBPUSD が、全て同方向へと流されるか、
 逆方向への動きを阻害されます。
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ビットコイン相場は今後、上昇基調であると個人的には見ておりますが、
昨日の全体的な値動きを見ると、強く上昇する気配は今のところありません。

又、GBPUSD(ポンドドル)も今年の高値でダブルトップを付けており、
且つ、7月高値のレジスタンスレベルが高い事が昨日の値動きから証明されたので、
8月中は ’’売り’’ と見て良いかと思います。

下降トレンドとなれば、月足安値割れも必要条件となっているので、
7月安値割れも視野に入れて収益を確保していきたいと考えております。

しかし、7月半ばにもありましたが、今年(2021年)の初値からの反発(約300pips)が
強いので、トレーリングストップを使いながらあまり欲張らずに行きます。

因みに初値のというのは、陰線と陽線の変わり目でありとても重要な伏し目である事は
認識しておく必要があります。
Chart PatternsTrend Analysis

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