ポンドドル GBPUSD ピボットポイント上抜けからの買い検討 #トレードアイデアラボ

本日は21:30に雇用統計イベントあり。以下2つのシナリオを考えてみる。
A) 先日のADP雇用統計では予想を上振れだったので、同様に良い数値。ドル買いへ(下)
B) 先日のADP雇用統計が良い数値だから、今日の雇用統計の良い数値とは限らない。ドル売りへ(上)

次に、チャートの値動きをみると、
現時点では本日のピボットポイント、先物価格に近い値にある。
今日4日期日のオプション 1.32にあり、さらに上に Missed pivotがある。
これらからどちらかと言えば、上方向を想定する。

※なお、日足で見た時には、フィボナッチリトレースメントを使って戻りを確認すると、過度に戻っているため、アップトレンドとは判断しにくい状態であるので、前提としてリスクがある。

雇用統計前までは、様子見で相場が動かないと想定できるので、ポジションを持たない(持つと、長く待たされて脳のリソースが取られるので良くない)ことにする。

また、雇用統計発表後に速報で発表内容を確認、値動きを確認した上で、シナリオB)の上方向で、チャート上の想定値動きの上方向と一致した方に動いていることを確認したら、エントリーしてサッと手仕舞いする、というイベントトリガー戦術をやってもよい。ただし、当然ながらリスクがあるので要注意。
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