GBPUSD 4時間~ 9/11フィボナッチ分析

4時間足:

4時間足チャートでは、下降フィボナッチ161.8%まで価格が下落しており、今週も売り継続のシナリオが検討されています。一旦調整の上昇も考えているので戻り売りを狙います。
指標結果を踏まえて、戻り売りを61.8%および100%のフィボナッチレベルを目安に検討しています。
https://www.tradingview.com/x/XYSlp4t1/
1時間足:
1時間足チャートでは、下降フィボナッチ200%からの下落から上昇転換が進行中ですが、上昇フィボナッチ100%からは売り圧力があるようです。
ポンドは、ベイリーBOE総裁が利上げサイクルの停止を示唆したことから、英ポンドに対する利上げ観測が後退し、また、インフレに対して楽観的な見方を示したこと、さらに米国の長期金利が上昇しており、これも英ポンドの下落に寄与しています。
https://www.tradingview.com/x/U7GIMAzk/
週足:
週足チャートでは、下降フィボナッチ50%まで価格が下落し、このまま下落すると61.8%のフィボナッチがサポートと考えています。
https://www.tradingview.com/x/esTQaRN4/
日足:
日足チャートでは、前回の予測通りに100%を下回り、161.8%まで価格が落ちる可能性が出てきました。指標次第では161.8%までの下落材料となります。
特に以下の経済指標が重要です:

12日:失業保険申請数と平均賃金(平均賃金は前回の4-6月に前年比7.8%と過去最高の伸び率を記録)
13日:国内総生産(予想-0.2%→前回0.5%)、鉱工業生産、製造業生産など
経済指標の結果によって、ポンドの動向が影響を受ける可能性が高いです。平均賃金の伸び率が減速する場合、ポンドの売り圧力が増す可能性があります。逆に、伸び率が減速しない場合、ポンドの下落が抑制される可能性が考えられています。

GB10Y
https://www.tradingview.com/x/C6s4YDR2/
https://www.tradingview.com/x/x0qwC76z/
Elliott WaveFibonacciSupport and Resistance

他のメディア:

関連の投稿

免責事項