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日経の再下落の可能性

FX:JPN225   日経225
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8月下旬のチャイナショックは7月の下落を含めて3波構成(青A-B-C)の下落となった。
C波(チャイナショック)は5波構成で第5波がエンディングダイアゴナルで延長した。

エンディングダイアゴナルの特徴としてはe波が終了した後は急反発し最低でも、
その開始地点まで戻るということがある。

日経もその例にもれず反発し、20000円を目前とする所まで上げてきた。

では、なぜ、ここで日経が再度下落するという予想をしているかという説明をする。

前提知識として、修正波としてのABCのうち、Aは3波構成もしくは5波構成をとり、
B波は3波構成(調整波のため)、そしてC波は必ず5波構成となる(エンディングダイアゴナルの場合も有る)。
よって、チャイナショック時の青のABC波は3波構成(フラット)だったため、さらに大きなABC波のAと考えられる。

また、現在反発している波の内部構造もA(5波)ーB(3波)ーC(5波)という3波構成(ジグザグ)となっている。
さらにそのCの中の第5波が延長しているように見える。
延長した第5波が出現した後の修正波はスピーディーで、5波開始地点までは戻るという特徴がある。
この下落が再下落のきっかけ(Cの第1波)となる可能性が高い。

まとめると、現在は赤丸ABCのBが終了ないしは、終了しかけている状態である可能性が高く、この後に5波構成の推進波C波による下落が予想されるのである。






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