今日は15分足の短期予想に戻ります。
22日の独指標を発端とする世界的景気後退懸念から世界的に株安の連鎖となり、昨日25日の225はJPXJPYベースで安値20880まで売り込まれてしまいました。
いったんは底を打ったようにも見えます。この後ですが、まず寄り付き前後に抵抗帯を抜けるますので、60分足の24MA相当が徐々に上を向き出すでしょう。またここで売り込まれたりしなければですが、陰転サイクルがいったん終了し陽転サイクルに突入です。ただし60分足の48MAが上をむき出すのは明日以降になりますので、こちらも注意です。
懸念点としては、いまひとつ資金が廻ってきていないのか、迫力のないモメンタムですので、ちょっとしたきっかけで崩れる可能性もあります。また主要銘柄の権利付き最終日ですから、今日の動きは注意しながら追っていく必要があります。
昨日の予測でも書きましたように、大きなトレンドが陰転する可能性もありますので、21300をしっかり抜けるかどうかですね。
懲りずにロング目線ですが、警戒は常に怠らないようにします。