昨年の3月23日がコロナショック暴落相場での大底となり、3月24日から今日までの1年間、米国株式市場、特にナスダック100はまれにみる大幅な上昇となりました。その上昇幅はコロナショックの暴落幅が小さくみえてしまうほどです。
フィボナッチ・エクスパンションでみると、コロナショック前の史上最高値~コロナショックの大底までの、123.6%と138.20%の間までの上昇となっています。
基本的に上昇トレンドの続く限りはそれに乗って利益を伸ばすことができましたが、1年前の今日には、1年後にまさかここまで来るとは想像ができませんでした。
相場では何が起きるのか、わからない。
だからこそ、トレンドに追随していくことが大切。
それにより想像もできなかったような高みに到達できることもある。
(どこまで行けるかは、トレンド次第ですが)
ということが改めてよくわかった一年間でした。
今後も、トレンドに素直についていくトレードを続けていきたいと思います。
さて、現在のナスダック100は、2/16の史上最高値のあとに調整が進み(昨年の8月終わりから秋にかけての調整と同じような、大き目の調整)そこからの復帰の途中でもみ合っている状態です。
このもみ合いの状態をしっかりと、上か下にブレイクしてトレンドがはっきりしてきたら追随していきたいと思います。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。
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