日経225先物、下有利になってきたのか？

2020年10月15日

4時間足のトレンドを見てみましょう。

高値の推移は　23720-23650　と切り下げ
安値の推移は　23480-23440（未確定）と切り下げ

高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドになりました。

下降トレンドですが、株価は75本移動平均線と同価格帯にあります。

下降トレンドですが弱いという動きではありません。

ここから75本移動平均線を割り込む動きになると日足を巻き込んだ大きな下落に繋がってきそうです。


1時間足を見ると、しばらくもみ合っていた価格帯23480-23650のボックスを下に抜けました。

23480円割れの後は23440円まで下落してから23500円台に戻しています。

1時間足では株価は75本移動平均線の下にあります。

しかし、200本移動平均線で支持された形です。

総合的に考えて下有利になってきているようですが、まだ完全に下と決めるわけにはいきません。

ここからのポイントは1時間足では200本移動平均線、4時間足では75本移動平均線を割るのかどうかということになります。

これらの移動平均線を割ってくるようであれば積極的に売っていきたいですね。