4時間足のトレンドを見てみましょう。
高値 23650-23710(未確定) 切り上げ
安値 23480-23360 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線のすぐ上にあります。
23720円のピークをつけた後は高値安値共に切り下げ下降トレンドに転換しました。
しかし、23360円からの上昇で直近高値23650円を上抜いたことにより下降トレンドからトレンドレスに転換しています。
これで下を否定した動きになったのですが、23360円からの上昇は23710円までで止まっています。
高値を上抜くことができずにいる状態です。
下を否定したのであればこの上昇で23720円を超えてこなければならないのに超えることができないというのは強い動きではありません。
4時間足はトレンドレスという動きですね。
1時間足のトレンドを見てみましょう。
高値 23710-23680 切り下げ
安値 23370-23490 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線と同価格帯にあります。
3つ前の安値23360円からの動きで高値安値共に切り上げ上昇トレンドになりました。
23490円のボトムが確定した時点では上昇トレンド継続となっていましたが、23490円からの上昇では23680円までしか上昇することができずに下落して
高値が切り下がりトレンドレスに転換しています。
1時間足も強さが感じられない動きになっています。
4時間足1時間足を総合的に見るとトレンドレスであり、トレードには不向きなチャートということになります。
ここは何もせずに様子見にしておくのがいいでしょう。
トレンドがはっきりしないときに売買をしても利益になる可能性は低くなります。