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ダウ30:ドル円にとって上目線の一要因
ダウ平均株価
ダウ30:ドル円にとって上目線の一要因
mikan-ya-EURUSDの投稿
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2018年6月7日
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2018年6月6日
~ダウ30~
21:54 2018/06/06記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24201ドル)~+2σ(現在26707ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、18年3月19日の週足より25週平均線(現在24448ドル)を下抜けてしまっていることから、上値は重そうにも見えます。25週平均線を実体で上抜けるのであれば、トランプ大統領就任のようなリスクオン再開もありえるのかもしれません。
日足を見ると、週足の方向感のなさがよくわかります。日足バンドもヨコヨコで、きれいに±2σのラリーをしているようです。この±2σのどちらかを抜けないことには方向感は出ないように思います。実体がどちらかに上抜けたときに考えてもいいのかもしれません。
総合的に考えると、現時点のダウ30は上昇トレンドながらも、トランプ大統領就任以来最も不安定な時期のように見えます。ただ、風向きが変わった決定的なポイントは見当たらず、恐る恐る上目線を継続しているようなイメージです。現在は日足±2σのどちらかを実体で上抜けるのを待ったほうがよさそうです。上目線を基調とし決定的な中期的のイメージはそれから考えたいと思います。なので、ドル円もそれまでは上目線の一要因として考えたいと思います。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・18年3月19日週足より25週平均線を下抜けている
・日足バンドもヨコヨコで±2σのラリー
・上目線を基調にしつつ、決定的なイメージは日足±2σのどちらかを抜けてから
・ダウ30はドル円にとって上目線の一要因
2018年6月7日
トレード稼働中
21:29 2018/06/07更新
日足を見ると、現時点では日足が完成していないので、まだはっきりとは言えませんが、現在日足+2σ(25170ドル)付近に位置しています。そのため、この日足+2σを上抜けて引けるのであればバンドウォークになる可能性があります。逆に、この日足+2σではね返されるのであれば、±2σのラリーが継続するかもしれません。ただ、日足バンドの形が少しいびつな形になっていることから、25日平均線~+2σのラリーになるイメージが自分の中では強いです。
25000ドルをしっかり定着できるかが、今日の大きなポイントだと思いました。
Trend Analysis
mikan-ya-EURUSD
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