【USDCHF】相場分析20200406 長期下降チャネル上限へ接近 戻り売りを狙え

ドルフランの相場分析です。
長期下降チャネルの上限に接近しつつあり、かつ200MAもチャネル上限に接近しつつあることから、戻り売りの絶好のチャンスが到来しつつあります。

2020年3月の月足が確定しましたので、月足の確認から始めます。

<長期足>
月足
上値をがっつりと赤の水平線で抑えられています。
右から2本目のローソク足が3月のローソク足ですが、他の通貨ペア同様上下に長いヒゲをつけており、1ヶ月間で凄まじい値動きをしたことの形跡が読み取れます。
これ月足ですからね。
そして長い上ヒゲも赤の下降チャネルの上限で止まっています。
この上限での売り圧力は相当強く、赤の水平線までのエリアを上昇していくのは相当のエネルギーが必要と読み取ることができます。

スナップショット

週足
ここ数週間の間、大陽線と大陰線を繰り返しながら、チャネル内を上下動しています。
現在のローソク足は下降チャネル中央線を境としたチャネル上段に入ったところです。
200MA(水色ライン)もチャネル上限へ接近してきています。
チャート上に3つの売りポイントを記載しています。
一つ目は予想通り下落ということで、次は2つ目の売りポイントが近づきつつあります。

スナップショット

<中期足>
日足(最上部チャート)

日足では200MA, 100MA(パープルライン)の2本とも下向きになっています。
今後ローソク足が下降チャネル上限に達した後、反転下落した際に、赤とオレンジの短期移動平均線も下向きになり、パーフェクトオーダーとなることが予想されます。
その意味でも下降チャネル上限での戻り売りはかなり優位性の高いポイントと考えています。

Chart PatternsTrend AnalysisUSDCHF

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