USDCHF(4時間足)波動分析

アップデート済
ドルスイスは、昨年末12月28日に一旦の底をつけて4月15日までが、A波動としてインパルスの5波動を形成し、その後WXYの複合修正波を現在までに形成途中と見てます。
ファンダメンタルで見ても、いち早く金利の引き下げによりスイス通貨は他通過に比べて売りが強まりました。
直近では、その複合修正波のY波動の部分がトライアングルになるのではないかと考えております。
ちなみに、この複合修正波は W=ジグザグ X=ジグザグ W=トライアングルの3つの修正波の複合体から成り立ちます。(と考えて現状では分析している。)

W波がトライアングルとするならば、今週はレンジが4時間足レベルで続くのではないかと推測できますが、日足の短期MAが下限の抵抗帯となれば、ロングのポジションのトレードがしやすくなるので監視しています。

日足MAでの下値支えがあればロングポジションを仕込んでいきたいところです。

ロングのターゲットは現状ですと選定しきれていませんが、A波動ほど大きな伸びは期待しておりません。
 
ここから上値を追う展開となれば、
A波動 ー B波動(複合修正波)ー C波動として、このC波動をとっていきたいと考えてます。

その際、週足の戻り高値が抵抗帯となりますが、ここを強く抜けていけば、C波動としての優位性が高まると思います。


現状のシナリオの破綻ポイントとしては、5/16につけた安値0.89860付近を割ってきたらとなりますが、割らないにしても、この価格帯に接近してきたら疑っていくつもりです。

Good Luck!

ノート
5月30日 更新

28日のポストからおおよそ変更はありませんが、現在は4/15からのレンジです。
波動はWXYのY波動のトライアングル形成で、
現在はそのトライアングルの中のC波動まで終了した形に見えます。
ここからD(上昇)E(下落)の後に上昇トレンドに回帰すると思われます。

また、4時間足チャートに現在のレンジの部分と水平線も入れて可視化してます。
レンジ中段のサポレジで価格が止まっています。


スナップショット
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