1/26トレードレポート

〈昨日の振り返り〉
為替市場
昨日は豪ドルが一番買われました。昨日のオーストラリアCPIの予想を上回る結果を受けて終日買われました。ドルはまちまちで円はロンドンタイムから売られました

アメリカ株式市場
昨日は3指数共陰線で終わりましたが、かなり長い下ヒゲをつけてます。


アメリカ債券市場
ほぼ上下変わらず十字線で終えました

ここ連日金融相場全体が相関してないような感じがします。こういうときは債券市場の動きが正解だったということが多いですので、こういう金融相場全体が相関取れてないときは債券市場の動向に注目しましょう



〈ファンダメンタルズ〉
昨日カナダ中銀が0.25%利上げをしましたが、次の政策金利会合では据え置きの可能性があると政策決定の声明で発表されました。カナダといえばアメリカに隣接する国で経済圏が一緒ですので、カナダが利上げ停止をするのであれば、アメリカも利上げ停止が近いと予測ができます。


〈今日の重要な経済指標〉
今日は22:30からアメリカの10-12月期四半期実質国内総生産(GDP)が発表されます。アメリカのGDPがもし予想より悪ければ景気後退が進んでると判断されて、政策金利の利上げを停止して利下げするのではとマーケットがアメリカ株式を買ったりなどしてリスクオンになるかもしれないです。もしGDPがもし予想よりよければまだ利上げをするかもしれないと、ドルが買われてリスクオフになると思われます。




〈テクニカル分析〉
USDJPYが今130円の大きめオプションを上抜けできずレジスタンス化しております。今日のGDPの結果次第では上抜けするかもしれないです



〈今日のトレード戦略〉
今日の22:30からのアメリカGDPに注目したいです。GDPの結果次第では今のドル安トレンドが反転する可能性もあるかもしれないので、今日はアメリカGDPに注目したいです。
Fundamental AnalysisTrend Analysis

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