米ドル / 円、123.00の上を維持


FXStreet - 米ドル / 円は、欧州時間に123.00の上を維持しているが、米国債利回りが上昇しているにもかかわらず、その続伸できずにいる。

50時間移動平均線が支えとなる

ペアは、50時間移動平均線の123.02を支えにしている。米ドルは、昨晩、ISM製造業景況感指数が低迷したことで、ニューヨーク市場で下落したが、アジア市場で何とか回復している。国債利回りは、上昇、2年利回りが2bp以上上昇し、0.931%となっている。

現在の市場の焦点は、労働市場の強さを提示すると予想されている、米国からのADP民間雇用者数の発表へと移っている。データ発表後は、イエレン議長の会見も控えている。

米ドル / 円の注目水準

現在ペアのレートは123.10、直近レジスタンス水準は、123.34 (月曜の高値)、 124.00 にある。一方、下降サイドは、50時間移動平均線123.02 、そして122.41 (118.06-123.76の23.6% )に控えている。
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