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水星逆行スタート!【ドル円4時間足RCI分析】ブレイクアウトがダマシとなりやすい。

水星逆行が始まりました。およそ3週間強、水星逆行シーズンです。
ファンダメンタルズ指標での誤報や主要国高官が真逆の発言をしたりと、なぜか偶然下手な発言が飛び交い、相場とは逆方向に値が動くことが非常に多い期間です。

レバレッジはいつもより低めでトレードしていきましょう。

ドル円日足は109円からがレジスタンスラインに。

スナップショット

日足です。相場が反転の合図となっております。
RCI26が0.00を超えて陽転しようとしております。RCI52も−80ラインがボトムアウトしようというところです。
通常、このタイミングでは僕はロングすることが多いのですが、なぜか水星逆行期間だけはパフォーマンスが悪いことが多いため、見送りか、いつもとは間逆のトレードに切り替えたいと思います。

真逆のトレードとは、日足ベースでの順張りではなく、あえての逆張りトレードです。レジスタンスラインをブレイクしたポイントからのショートします。
そして、まさに今の価格帯から109円にかけてがショートゾーンだと考えております。

4時間足に時間軸を落とします。

スナップショット

前述通り、108.82〜109.02ゾーンが個人的にポイントだと考えております。
ここでRCIの動きを観察します。
長期トレンドを示すRCI52はすでに上がろうともせず、真横に推移をしつつも若干右肩下がりです。RCI26は+80圏内で買われすぎゾーンに突入しております。このゾーンに停滞中は上昇トレンドが強いことが多いのですが、RCIは±80ラインを抜けたり割り込んだりすると、その方向にトレンドが加速しやすい傾向があるのです。
今回の場合はRCI26が+80ラインを割り込んだ場合、待望の相場反転が狙える訳です。RCI52も強い上昇を示しておりませんし、RCIのTechnical的には条件が整いつつあります。

RCI7と9は機敏に動きますので、今後の値動きとしては、一度下に下落して、また+80圏内に戻り、その次ぐらいのタイミングで下方向に向かい始めると4本とも下落方向にシグナルが重なります。

そのタイミングが絶好の売りタイミングであり、強い下落トレンドを生む可能性が高いのではないかと考えております。
時間にしてあと明日ぐらいからでしょうか?

ドル円のRCIの方向感に注目です。
Chart Patterns

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