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USDJPY 4時間~ 3/27  フィボナッチで分析

ショート
OANDA:USDJPY   米ドル/円
週足チャートでは、先週比で0.86%下降し、130.71ドルで終了しています。
今週注目の指標として、28日に発表される消費者信頼感指数、30日に発表されるGDP(予想2.7%、前回3.2%)、失業保険申請件数(予想196,000人、前回191,000人)があります。
先週FRBは、政策金利を0.25%引き上げました。しかし、パウエル議長が利上げを休止する可能性を示唆したことで、長期債権利回りが下がり、ドル相場も下落しました。

4時間足チャートでは、前回の予測通り、下降フィボナッチを追加しました。結果的に、161.8%まで下落し、上昇して61.8%付近から再び下落し、138.2%まで到達しました。再度戻り売りを61.8%から23.6%の範囲で仕掛けることを考えています。

週足チャートでは、戻り売りの状態が続いており、100%で下髭を付けて止まっています。長期金利10年債・短期2年利回りの下落に伴い、ドル円は下がっています。

日足チャートでは、下降100%まで落ちました。ターゲットとしては138.2%ラインを見ていますが、今週発表のGDP数値が低ければ政策金利追加は停止される可能性が高く、さらにドル相場も下落する可能性があります。
1時間足チャートでは、下降161.8%到達から上昇に転じるかどうかが注目されています。61.8%で一旦売りが入れば、短期的に買いのチャンスがあるかもしれません。ただし、100%ラインが日足・4時間レジスタンスとなっており、利益確定や売りで対応を考える必要があります。
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