週足→終値=131.85(▲2.4%) 今週の注目指標は23日のFOMC政策発表があります。 米・欧州の銀行経営悪化が追加政策金利を0.25%にするか据え置きにするかが注目されます。 4時間足→ ① 丁度下値から61.8%からの戻り売りで下降継続中になっています。現在サポートラインで止まっていますが、23日のFOMC追加政策が据え置かれる公算も出てきたのでハト派声明なら大きく下振れると考えています。 ② 再度下降フィボナッチを追加していますが100%を割って落ちているのでターゲット138.2%を目安に考えています。 ③ 先週は米長期国債金利と2年債の利回りの動きに連れているので注視しましょう。短期売買の方が分かり易いと考えています。
週足=戻り売り継続 ① 61.8%から陰線3週目になっています。米シリコンバレー銀行破綻からシグネチャー銀行の事業停止→さらにクレディスイスの経営悪化問題等金融関連リスクがドル売りを進行しています。米国債長期・2年債利回りが低下してドル円の上値が重くなってきました。 ② 100%を下抜くと大きく下落する流れが予想されます。 日足 ① 上昇3波達成から4波に向かい下降中です、61.8%を目安に落ちて上昇・下降を繰り返しながら61.8%を下抜いています。ターゲット100%ライン→130割れはFOMCが追加政策金利の見直しが出れば急落と考えています。