ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回7/8に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントとしては
金曜の下げで、下落波動になっていることから
下を試す可能性が高くなっています。
まずは、もみあっていた140円辺りを目指す動きとなるでしょうか。
ただ、ここまで強い動きとなっているだけに
簡単には下げずに、下げたとしても、
また上げてくる展開が考えられます。
この辺りに注目していきます。
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ということでした。
書いていたように、下を試す動きが出て
75日線まで下げてきました。
また、そこから上げてくる展開になっています。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ
→下降トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、下落波動となり、高値切り下げが確定。
弱気のダイバーで、3本経過。
先週の足は陽線となりましたが、前の足の陰線を超えられず。
日足は、75日線まで調整して、137円付近まで。
そこから反発の動きで、141.9円まで。
日足は上昇トレンドであり、75MAまで調整してから
上昇という流れで、調整完了から上昇再開となっていますので
目指すは、145円となります。
ただ、週足が弱気のダイバーということもあり
途中で止められて、高値切り下げになってくる可能性が高くなっています。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
145円を目指す動き、そして超えることが出来るかどうか。
上昇出来ないようだと、高値切り下げとなって
また137円を割り込む展開になってくる可能性が高くなります。
日足のストキャは、まだ陽線して買われすぎまでは余裕があるので
上昇が一服となったとしても、ストキャが陰転にならない動きならば
また上を試す動きは出来そうです。
以上です。
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