200MAの使いどころチャートはポンド円1時間足
【4時間足】
下降があって直近は上昇しています。
4時間足フィボナッチリトレースメント61%から一旦、下降中。
下降にかかった時間と61%までの上昇にかかった時間は同じ。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【1時間足】
上昇トレンド中に見えます。
起点が分からないのでフィボナッチリトレースメントは使えなさそうです。
直近下降にはフィボナッチエクステンションが使えそうです。
ちょうどいいところに「上向き」の200MAがあります。
直近も200MAからの上昇が見られますね。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【5分足】
≪エントリータイミング≫
①1時間足200MAタッチで買う。
②①の上昇後、押し目を待って、フィボナッチリトレースメント38%か61%で買う。押し目作りの値動きがエリオット波動的下降であると嬉しいです。
マルチタイムフレーム分析
「値動きの意味」とはチャートはユーロ円1時間足
4時間を見ます。
下降があって直近は上昇しています。
★下降に対してフィボナッチリトレースメント61%を抜ける上昇なので弱くはない上昇です。
★2か月くらいかけた下降を2週間くらいで6割以上戻しています。上昇スピードの速さは上昇の強さを意味します。
1時間足を見ます。
★明らかにエリオット波動的な動きです。5波まで達しているような見た目です。
★フィボナッチエクステンション161%を少し超えたあたりです。
★上記2つから売りも考えたのですが、5波の後、「V字回復」がありました。
これは、「フィボナッチエクステンション161%付近だし、エリオット波動的上昇も5波まできたから、一旦、下げるよ~………と思ったけど、やっぱり下げません。」を意味しています。
なので、買いましょう。
5分足を見て、200MAに1・2・3タッチで買うのがおすすめでした。
リアルタイムに投稿出来たら良かったです。トレード終わりの投稿で申し訳ないです。
今度はリアルタイム投稿あるかもです。
マルチタイムフレーム分析チャートはドル円1時間足をギュッとしたものです。
今回も過去チャート分析になります。
4時間足を見ます。
下降してきています。売りの流れです。
この下降はどれほどの強さかを見るとフィボナッチリトレースメント61%を抜ける勢いがあるので弱くはないです。
次に1時間足を見ます。
直近、急上昇の動きがありました。
ですが、ほとんど同じだけ戻されました。「V字急落」ですね。
つまり、「売りが強い」となります。
そこまで分かったその後の相場は「売り」と「買い」どちらをすべきでしょうか。
もちろん「売り」ですね。
「V字急落」の後、フィボナッチリトレースメント23%まで戻すのがやっとのくらい買いは弱くなってしまいました。1・2・3で売りましょう。
利確は自由にどうぞ。
トレードルール②狙う場所を決めるトレードルール①で狙う向きがルール化できたので、
(別投稿参照)
次はどんな場所でエントリーするか、をルール化します。
結論から言うと、
上位足を見て売買判断を行う投資家と、下位足を見ている投資家の
両方が仕掛けて来そうなポイントを狙います。
(過去の投稿「移動平均線を使い上位足の押し目買い」も参考にしてください)
このチャートで4時間足(下段)を上位足と見立てた場合、
4時間足投資家はこの時間足の軽い戻りで売りを仕掛けて来ます。
しかしその軽い上昇シーンは下位足30分足(上段)で見ると、上昇トレンドかのように
見えます。
30分足投資家は、これがトレンドに逆行していることを理解した上で短期的な上昇に対し
押し目買いを入れてきます。また、下位足の動きしか見ていない素人投資家は
値動きに釣られ高値を買って来たりします。(トレンド方向と逆向きでしかも高値掴み)
上位足の4時間足では前述の通り、軽い戻りをつけているに過ぎない状況ですから、
価格がある程度上がれば4時間足投資家は売りを仕掛けてきますので、高値に手を出した
素人投資家は梯子を外され、含み損を抱えます。
ではそれが理解できた我々は、どのように取引すべきでしょうか。答えは、
下位足で見れば上昇トレンドだが上位足で見れば逆行上昇である、短期的な動きが
終わるのを待ち、逆行が終わり、4時間足投資家が売ってくるタイミングで、
下位足30分足のトレンド転換(下落転換)を狙う戦略を取ることになります。
この戦略に慣れるには、上位足下位足に同時描画されるモードで、4時間足チャートに
フリーハンドの波型を書き込み、上位足の軽い戻しである短期逆行上昇が、下位足では
上昇トレンドに感じてしまうような値動きに見えることをまず理解します。
慣れてくると、下位足(トレードで使うために見ている時間足:この場合30分足)で
上昇トレンドだと感じてしまっていた動きは、上位足の4時間足では軽い短期逆行に過ぎない
ということを自然に感じとれるようになります。
理解できれば、下位足での上昇が続いている時に、その終わりを待って売ってやろう、
と考えることができるようになります。
こうして、30分足で上位足トレンドに回帰する転換下落シーンで売りを入れ、、上位足の
4時間足投資家も売ってくる力を借りて、
「30分足で見ると深めに戻してきた所(つまり値幅が期待できる所)でエントリーし、
「かかりにくく近い場所」に損切りを置ける、リスクリワードの高いポイントで優位性の
高いトレードを実現できるルールが確立できます。
大体の狙い所がこのルール②で決まったので、次はエントリー直前のタイミング取りに
ついてのルールを決めていく段階に入ります。
(それは次回以降とします。)
流れを読むとは??チャートはポンド円1時間足をギュッとしたもの。
これは過去のチャート分析から気付きを得て、未来に活かすというものです。
過去にタイムスリップ出来たことにして、赤枠内ではどのようなトレードをすればよかったのかを考えます。
トレーダーは未来を予測しなければいけません。結構、大変です。
未来を予測する為には過去を知る必要があります。しかも「正しく」知る必要があります。
その為のトレーニングを過去チャート分析では行います。
青枠を見ると、売り⇒買い⇒売り⇒買い⇒売り⇒買いの順番です。
となれば、次は「売り」です。それが「流れ」です。
また「V字回復」も直前で見られます。
上記より、トレードプランは下記になります。
①流れに対応して、直近の急上昇の動きが落ち着いたら1・2・3で「売り」
②直近の急上昇の動きに対応して、戻しを待って「買い」
※戻しとはフィボナッチリトレースメントの事です。
簡単ですね。
【6326】クボタの株式相場はフィボナッチを強烈に意識!トランプ政権の関税の影響は?現在の市場環境では、**株価が200日移動平均線を下回っており**、さらに**1年間の移動平均である52週移動平均線や半年の移動平均線(26週MA)も下回っています**。これにより、**中長期的な下落トレンドが継続している可能性**が高い状況です。
また、**フィボナッチ・リトレースメントの水準が意識されており、直近ではダブルトップを形成**しているため、テクニカル的には一時的な反発やさらなる下落の両方が考えられます。特に、**23.6%の水準で反発する可能性もある**ため、このレベルでの値動きには注目が必要です。
一方で、**同社の海外収益は全体の79%を占めており、円高の影響を大きく受けやすい**ため、今後の為替動向には注意が必要です。
ファンダメンタル面では、**トランプ政権が農作物への関税を検討するとコメント**しており、これが農業機械メーカーであるクボタにとってプラスに働く可能性があります。特に、**米国内の生産需要が高まれば、クボタにとって好材料となる**展開も考えられます。
短期的には、**テクニカル指標の反発ポイントを意識しながら、購入を検討することも可能ですが、トランプ政権の政策に対する不透明感が強いため、市場は乱高下しやすい状況です**。慎重にエントリーのタイミングを見極めることが重要となります。
チャートは「シンプル is ベスト」チャートはポンド円1時間足
私は可能な限りシンプルなチャートにしたいと思っています。
チャート分析をやればやるほど、いろいろと見えてくるようになります。
そして、いろいろと見えてくると迷います。
売り買いの判断理由もエントリータイミングも利確も損切りも……見え過ぎて迷うのです。
そんな時はシンプルにしましょう。何も考えてないわけではないが、とりあえず形だけでもシンプルにするのです。
チャート分析をします。
≪4時間足(流れを読む)≫
全体を見ると下に行ったり、上に行ったり、下に行ったりで方向性が不明です。売りも買いもどっちも同じくらいのパワーを持っているのでしょう。また、直近のV字回復(垂直下降の直後に垂直上昇)が目に留まります。
≪1時間足(売買判断をする)≫
直近でV字回復の上昇があり、その押し目を形成するエリオット波動的下降が見て取れます。
下降が終わってから一旦上昇しました。ここから先は「買い」の判断で良さそうです。
≪5分足(エントリーポイントを探す)≫
日足・4時間足・1時間足チャートでフィボナッチリトレースメントを使ってみると下記が見えてきました。
売りはフィボナッチリトレースメント50%(4時間足・1時間足)から売られ
買いはフィボナッチリトレースメント61%(日足・1時間足)から買われている
ならば、5分足フィボナッチリトレースメント61%で買うのはどうか…………
結果が楽しみですね。
ドル円展望2/10~(週足、日足の環境認識)【週足解説】⇊
先週のドル円は週足は152円を割って確定。(↑トップの画像)
週足20SMAも上向きの所を勢いよく割ってきています。
今は丁度、一目均衡表で示した薄い雲の中に刺さって確定していますが、先週は一時的にはそれをも下抜けていました。
そして目先に在る押し安値ラインは148.644となっていて、次のサポートとして意識されて来る可能性のあるラインで、そこ迄もあと僅かの位置です。
この押し安値ラインを下抜けると、ダウ理論的には去年9月から始まった日足~週足レベルで見た、直近の高安切り上げ中の上昇トレンド(になりかけていた所)が途中で終了するという感じの動きと見なす事も考えなければならない位置です。(高安切り上げが継続せずに途中で終了して上昇トレンドにはなれなかったケースで、その時点で相場が持ち合い等のレンジ相場になっている事が予想される)
とは言え、大筋では上位足レベルのトレンドはまだ上昇トレンドの最中です。
なので週明け直ぐに下落が続いてきたとしても、上位足から見た私のテクニカル目線的には、今後もし目先の押し安値ライン148.644に差し掛かるようなことが有れば、その付近からはそれなりの強い買い支えが入ってくる位置になるだろうとも考えています。
しかし、先週迄にその下位足である日足レベルでは、一目均衡表は三役逆転が確定しているし、日足レベルのフィボナッチライン等、色々な重要サポートを割って確定してきている事もあり、現在の日足レベルの目線がかなり下向きに傾いてきている事も確かです。
今週は150円を前後する価格帯での底値圏で、短中期の方向性がどうなってくるかに注目ですね。
【以下日足の解説】⇊
先週の日足の動きでは、テクニカル的に反発の目安と考えていたフィボナッチの0.618(152.554)も下抜け、終日も長い上髭を付けており、同時に200日移動平均線(200SMA、200EMA)も割ってきています。
つまり、12月から続いていた上昇トレンドは、これらのサポート崩れた事によって、先週の時点で上昇トレンドに再転換するはずだった位置を抜けて来た事で市場の上目線が限りなく薄くなり、現在は既に日足下降トレンドが加速的に継続してきている事が分ります。
なので今後は、暫く152円付近の抜けて来たラインがサポレジ転換し、強いレジスタンスとして意識されてきそうということですね。
↓日足チャート
チャートを見る限りは152円台のレジスタンスを背に来週も安値を更新して続落していく事をイメージしていますが...
火曜日のパウエル議長発言1日目
翌水曜日にはCPI(消費者物価指数)同日にはパウエル発言2日目
木曜日はPPI(生産者物価指数)
金曜日は小売売上高
等があり、その都度、経済指標で新たに動きが出てくると思います。
現時点での日足目線についてですが、
現在地点から見ると、先ずは上位足レベルの意識ラインとしては、真上にある今後サポレジ転換してくるだろうと予想される152円台のレジスタンス帯と、そして先ほど話した週足レベルで見た押し安値ライン(今後の上位足レベルのサポートラインとなる想定)148.644の間に挟まれて推移していいるという事以外は、今は上位足の方向性が読みにくい位置に来ている為、分かりません。
そしてこれら上下に在るラインは、それぞれが環境認識として見る上では重要な意識ラインですが、そのどちらかに大きく抜けてくるまでの間は、長期の目線が今後どうなるかが分かりません。
なので、週明けは先ず短中期的にどう動いて行くかを探る必要がありそうです。
とは言え今の短中期目線は下目線継続中ですので、基本的にはその売り目線の優位性がまだ高いです。
少なくとも、148.644のライン到達までは下です。
そして、これも下抜ければもっと上位足レベル(大筋)でも下目線になってきます。
ですが、そろそろ短中期的な下落も一旦は一巡してくる頃合いな価格水準に来ているので、今はまだ売り目線を基本の目線と見つつも、金曜日の朝一からの上昇の様に152円台に来た時と同じく、※ またどこかで強く反発上昇が起きるもの と考えておく必要はありそうかなと思っています。
※大衆が意識して良そうな上位足のサポートラインである148.644を下抜けるまでの間は、週足目線で見たダウ理論的に上目線が消えないので、週足という上位足から見ると、もし今後それまでに起こりうる反発上昇が12月の安値に並ぶ2番目の大底になる可能性もあると考えている為、安値ライン手前では短中期の上昇転換や、又は急上昇等には備えておく必要があるという事ですね。
という事で、今週のトレード戦略等は、引き続きSNSの方で4時間足以下の短中期目線についての下位足の動きを追いながら、リアタイ投稿していくつもりです。
今回の話はその為の環境認識という事で見て頂ければと思います。
では皆さん今週もよろしくお願いします。
雇用統計後の戦略は!?Shuのテクニカル分析。USD/JPY 短期売買
まずは、閲覧頂きありがとうございます。
テクニカル分析のみを使ったトレードをしております『Shu』です。
主にドル円、数分から数時間の1日で完結させる短期売買をメインに行っております。
よろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓
!!雇用統計後の週明け!!
一旦、起点終点付近までレートが来るまでは様子見します。
1.起点終点の中にいる間はレンジ相場。それを踏まえて戦略を練る必要がある
2.週足はまだ目線は上、日足以下では目線は下
3.最安値を作った起点(青)まで上がってきたら5分足での上昇トレンド崩れでショートを狙いたい
4.最安値を下に抜けたら黄色丸あたりでの戻り売りがセオリー。
又は、下降の勢いが強ければ戻さないことも多いので成り行きでショートで入りたいところ。
その場合ダマシで上に強く戻ってくる事もあるので損切りを忘れずに。
5.最安値でのサポートを期待してのロング
懸念点
1.週足では目線が上
2.日足で強い下落になっているのでどこかで調整波が入る。
3.最安値を作った起点を上抜けるようなら4hで引ける水平線(水色)までのロングを検討
水平線
日足(緑)
4h(水色)
1h(青)
5分(黄色)
マルチタイムフレーム分析についてチャートはポンド円1時間足
直近の投稿で、日足を見て「あれ?…落ちていかない………なら、買いか?」という分析をしました。
4時間足では直近下降がフィボナッチエクステンション161%付近で終わって、直近下降のフィボナッチリトレースメント61%付近まで上昇しました。「61%付近まで動く」ということは値動きの強さとして「弱くない」と判断します。また、4時間足で見るとほぼ直線的な動きなので「まあまあ強い方」と判断しました。
1時間足を見ると直近上昇のフィボナッチリトレースメント61%付近までジグザグと下降が見られます。「エリオット波動を形成中??」とも見て取れます。
あとは、5波下降がエリオット波動的下降であれば、5分足を見ながらタイミングを取って買います。
マルチタイムフレーム分析では、大きい視野から視野をどんどん狭めていって、エントリーポイントに到達します。基本的には、大きい視野(日足・4時間足)の段階で売るのか買うのかを決めます。1時間足で売買したいゾーンを決め、5分足でタイミングを図ってエントリーします。
5分足では、こういう値動き(例:エリオット波動的値動き・三尊天井・逆三尊atc)になったらエントリー可というパターンをいくつか用意しておく必要があります。パターンに適合したらエントリーすればいいですし、逆に「パターンに適合しなかったら」エントリーしてはいけません。
分からない場合は無理にトレードせず学習に時間を費やすべきだと私は考えます。
学習によってエントリーできるパターンを増やすべきです。
社会人で副業として投資をされている方も多いと思います。本業に照らし合わせて考えた時、先行きが分からない状況では動かない方が吉の場合が多いはずです。ただ、本業の場合だと分からなくても土壇場的に無理矢理に仕事をやらないといけない場面もあるかと思います。それは致し方無いことですが、大抵の場合そうなった時はヒヤヒヤしながら何とか乗り切って終わり……ほとんど利益なし……むしろ気苦労分マイナス……ということが多いでしょう。
FXでは本業と違い「無理にやらなくていい」のです。分かる時だけやればいいのです。これは非常に精神的に楽です。しかも、利益もついてくれば最高の仕事だと思います。
ドル円戦略。テクニカル分析のみ。スキャルピングUSD/JPY
!現状ショート戦略!
1.日足トレンドライン下抜け後(緑線)調整中。
2.日足トレンドライン+4h下降トレンドライン(水色)に上値抑えられる可能性大
(上抜けるようなら一旦静観)
3.トレンドラインに抑えられた場合下位足にて目線が下になったらショートで入りたいところ
懸念点
1.日足では前回の上昇からフィボナッチ50ラインで下値を抑えられている状態、長期目線の押し目買いが入ってくるゾーンなので長い時間は持ちたくない
2.押し目の資金が入ってくる可能性が高いので狙っても直近の安値付近までが堅実。強く下抜けたら大幅に下落するかも。。
3.月末+金曜日なので週明けになる可能性も、焦りは禁物
ドル円展望1/27~今年が始まってもう1ヵ月が経とうとしている所ですね。
今週で週足及び月足が確定します。
ドル円は現在、月足レベルでは陰線になっていますが、ここ数週間は暫くレンジが続いています。
日足チャートを見てみると、作年末から続く156.~158.8間の僅かな右上がり上段のレンジから、日足20SMAを下抜けしたドル円は一段下まで下落し、現在は凡そ156.7~154.7間での下段のBOXレンジを形成中です。
先週の金曜日に行われた日銀金融政策決定会合では0.5bpの利上げが発表されました。
同日、ドル円は一時円高方向へ推移していましたが、15時の植田総裁の会見後からは夜にかけて円が売られ、下落幅を全戻しする動きとなり、更に深夜帯にかけては再度半値以上の下押し、そして最後はまた買い戻しという荒い動きとなって、日足では長い下髭を付けたピンバーとなって終日乱高下する値動きで終了しています。
ついていくのが大変でしたね💦
今月最終週となる今週のドル円展望では、この現在続いているレンジ相場からのブレイクと、今後の方向性が見えてくるかどうかに焦点を当てていきたいと思います。
日足チャートで示した直近の安値ライン154.775は、現在の日足レベルの暫定押し安値ラインでもありますが、来週は戻り高値ラインと見ている158.880を上抜けずにこのラインを下抜けてくるとダウ理論的にはダブルトップ天井となり、高安切り下げで下降トレンドが見えてきます。
その場合、今迄続いていた中期目線の上昇トレンドは終了となり、下落相場に移行すると考えられますが、それ以降の下落余地は次に見えてくるサポート帯である日足200sma、又は200emaのある152円台辺りとなります。
又そこは12月からの上昇幅に対して引いているフィボナッチリトレースメントの0.618(152.554)及び、皆さんも意識ラインとして見てみているであろう152円付近となり、一旦下落し始めると、下落時の展開が早い傾向にあるドル円は、割と簡単にそこ迄差し掛かってくる事になると予想しています。
あくまでも155円を明確に割ってきた後の話ですが、来週以降上昇トレンド終了と共に152円台迄下押しても、同時に今度はこの152円付近の価格帯からは強いサポートが入ってくる事になる可能性も感じています。
というのも、去年12月の月足が確定足で152円を大きく上抜けているからですね。
その事からも、ドル円の超長期目線ではまだ上目線を意識しています。
ただし、現在の155~158円台のレンジが1ヵ月以上続いている中で、これほど円安方向にドル円が動いて来なくなったのも、やはりアメリカのトランプ大統領就任が決まった辺りから起きているドル安影響が高いと考えています。(これは就任式以降の話ではなく、大統領選に勝った時から決まっていますね)参考までにドルインデックス(DXY)の日足チャート↓
とは言え、今年のトランプ相場でドル円がどうなるかなんて事は私にはわかりません。
ですが、現在のDXY及びドル円日足チャートを見る限り、私の主軸として見ているその日足以下の時間軸レベルでは、来週以降も今はまだドル売り(ドル円の下落)が優勢なのかなという所は以前から変わっていません。
てことで、来週は158.880の高値を超えて来るまでは中期的に売りの目線を持っていますが、短期的にはその158.880付近迄の上昇がある事は想定しておきたいです。
また、その短期目線の目安となるのがやはり日足20smaですね。
この下を推移している間は短中期の売り目線は強く、上抜けると短期から上昇転換し、158.880までの買い戻しの動きを予想します。
また、158.880の高値を更新して来た場合には、今度は短中長期全てが一時上目線に切り替わり、再度去年の高値160円台までの上昇もありうると考えています。
となると、158.88~154.7までの枠で見たレンジの中にある目線の分岐点は156.75辺りであると予想しています。
今週は先ず、短期でこのライン下の価格帯を維持又は155円割れで続落するか、又はそのラインの上抜けが起こり、同時に日足20sma上にしっかり乗せて直近高値158.880越えを目指す流れになるか、のどちらになるかで方向性が決まると考え、その上でなるべく現時点で期待値の高い方の売りポジションをメインに買いポジションも構築していく考えでスタートしていく事になりそうです。
先週最後の金曜日の乱高下は、正に現在の方向感を失っていると言える様な値動きでしたから、レンジ内に留まっている現時点では週明け直ぐはまだ156.75~155.0間の下段のレンジが続くと予想しています。
となるとひとまずは、新規での売り初めの目安はその 156.75又は日足20SMAまでの戻りを待ってからそれらレジスタンスを背にレンジ下限155辺りまでの戻り売り をイメージしています。
勿論、その時の売りポジションは、レンジ下限155円付近では部分利食い、割れを想定してスイング様にいくつかポジションを残していく考えです。
買い目線の場合はその逆の考えとなり、 155円付近から先週の安値を背にした買いでエントリー、その後は156.7及び日足20SMAまでに利食い と、その上抜けを想定したスイングポジションの構築です。
まぁ4時間足レベルで見れば現在のレンジはかなり綺麗なBOXレンジとなっていますので、今の所は結構解りやすい相場だと思います。(※簡単だとは言っていませんよ~)
以下の4時間足チャートと日足チャートに今後の中長期シナリオをイメージして描いております。
そして最後に、今週最後の営業日では週足及び月足の確定位置が決まるので、必ずその位置がどうなるかを見ていくようにしましょう。
確定までは分からない事ですが、解らなくなりそうになったら上位足を見ていく事をお勧めします。ではでは。
ご参考になればいいのですが...今週もどうぞよろしくお願いします!
1・2・3の中の1・2・3未来はどうなるか「今」分かることはないですが、こうなったらこうする!という準備は必要かなと思います。なので、準備しておきます。
日足的に強い加工があって、その後に上昇エリオット波動的な値動きをしています。
現在は5波の最中。どこで5波が終わるのか……。「終わったら」当然売りを考えます。
そして、その「終わったら」をどう判断するかが、おそらく重要で、そのパターンの1つを記します。
1時間足を見ると三尊天井を形成しそうな状況です。
ただし、「これは……三尊天井だ!今、3つ目だから売りだ!」と急いでしまうと痛い目にあいます。だって、直近は強い上昇をしているから。ぐいーーーっと上昇している最中に売るのは思いっきり逆張りです。逆張りは常に危険です。なので観察が必要です。
ちなみに買いは上昇の天辺なので、いつ落ちるか怖いので買えません。買うなら直近高値を更新した値動きの戻しで買えそうかどうか確認をしてから買います。
売りをするなら、1・2・3の1・2・3で売る。ただし、エントリー後に下がらない様子ならすぐ逃げる必要があります。
一番安全なのは1・2・3の1・2・3で下がったのを確認してから、その戻しでの売りです。ここまでくれば、5波は終わりに向かっているな……となります。
尚、確実に5波が終わったと判断するのは4波の安値を下抜けた時だと考えています。
12月18日のドル円分析
環境認識
ー1時間足は下降トレンド
ー4時間足は上昇トレンド
ー日足と週足は、下降トレンド
ー1時間足レベルの下降トレンド後の勢いが無い
エントリーポイント
エントリーポイントは、2つあります。
1つ目は、緑色の意識される水平線を1時間足レベルで上にブレイクしたら、戻しを待ってのロングエントリーです。利確位置は、154.524円台の少しした辺りです。損切りは、153.326円台の少し下か、5分足レベルの下降トレンド転換が起きたら即撤退です。
2つ目は、青い水平線を1時間足レベルでブレイクした後の押し目を待ってのショートエントリーです。利確位置は、152.842円台の少し上辺りで損切りは1時間足レベルの最安値を作った起点の少し上です。
移動平均線を使い「上位足の押し目」買い時間足をうまく使い分けてエントリーする方法を説明しますね。
①まず今回はドル円の1時間足(上段のチャート)を上位足とします。
1時間足では過去と現状の把握、戦略を立てます。
ドル円は1日平均線(紫24時間線)でサポートされてきた過去がありますが、昨夜それを割る流れになりました。
戦略としては、24時間線より深い位置にある緑1週間線で「下げ止まるなら」ロングしてみよう、というアイデアがあります。
②実際にその1週間線に価格が接近したら、下位足(5分足:下段のチャート)を見ます。
下位足では戦略に沿って、抵抗帯になりそうな1週間線付近で、現在の短期の下落が終わり、上昇転換するかどうかを観察します。
※このインジケーターでは、上位足1時間足で狙っていた1週間線が、下位足5分足でも同色で同位置に自動表示されるので、5分足を1時間足を拡大して見ている感覚になります。
③短期下落中は、オレンジ4時間線を超えれない動きだったので、4時間線を越え、支えられ始めたら、上昇に入るだろうという予測のもと、ロングするタイミングを見ます。
価格が4時間線を上抜け、緑の帯がオレンジに変化したら、流れが上昇に変わった合図です。
④その後の押しを待ち、4時間線上抜けが一時的なものではなく、サポートされて今後上昇していくと判断されたらエントリーです。
移動平均線、時間足をうまく使い、「上位足の押し目買い」を意識してエントリーしてみましょう!
※今回は上位足の上昇トレンドが長期間続いているため、押し目にならず下落転換してしまう可能性があります。
12月17日のドル円分析
環境認識
ー1時間足と4時間足レベルでの上昇トレンド
ー週足と日足の下降トレンド
ー1時間足レベルのトレンドラインを下にブレイク
ー15分足レベルでフラッグパターン形成
エントリーポイント
エントリーポイントは2つです。
1つ目は、15分足レベルのトレンドが上昇トレンドに変わったあとの押し目を待ってのエントリーです。利確位置は、直近の高値である154.47円台の少し下あたりです。損切りは、15分足レベルの最高値を作った起点の少し下辺りです。
2つ目は、1時間足レベルのトレンドが下降トレンド転換した後の押し目を待ってのエントリーです。利確位置は、152.842円台の少し上辺りで、損切りは1時間足レベルでの最安値を作った起点の少し上辺りです。
12月11日のドル円分析
環境認識
ー1時間足と4時間足は、上昇トレンド。
ー赤い水平線での反発。
ー15分足は、上昇トレンド。
ー上昇圧がすごく強い
エントリーポイント
エントリーポイントは1つです。(上昇圧が強くショートエントリーは控えたほうが良いため)
エントリーポイントは、赤い水平線で反発した後に15分足レベルで下降トレンドになった後、再度上昇トレンドに変わったら、押し目を待ってのロングエントリーです。利確は、152.136円か153.272円台の少し下辺りです。損切は、15分足レベルで出来た最高値を作った起点の少し下辺りです。
現在15分足レベルのトレンドは上昇トレンドですが、ほとんど押し目を付けずに上昇しているので、一度押し目をつけるまでエントリーは控えたほうが良いと思います。
12月10日のドル円分析 環境認識
ーレンジを上抜け(1時間足レベルでブレイク)
ー押し目を作らず上がってきた
ー最高値を1時間足と4時間足レベルで更新
ー日足ラインを1時間足と4時間足レベルでブレイク
エントリーポイント
エントリーポイントは二つです。
1つ目は、一時間足レベルの押し目を狙うトレードです。エントリーポイントは、15分足が下降トレンドになった後の押し目を狙ってショートエントリーです。利確位置は、150.695円辺りですが強い上昇トレンドが出ているので5分足レベルでトレンドが、上昇トレンドにかわたっら即時撤退しましょう。損切は、15分足レベルで最安値を作った起点の少し上です。
2つ目は、上位足への順張りトレードです。エントリーポイントは、1時間足レベルでの押し目を作った後に再度15分足が上昇トレンドに変わった後の押し目を狙らってのロングです。利確は152.136円台の少し下か、15分足レベルの下降トレンド転換です。損切は、エントリーした際の15分足レベルで最高値を作った起点の少し下です。このトレードは、1つ目のエントリーの後のトレードです。
12月6日のドル円分析環境認識
ー週足と日足は下降トレンド
ー1時間足と4時間足は上昇トレンド
ーフラッグパターン、ブレイク後の伸びがあまりない
ー4時間足のトレンドライン付近
ー1時間足はレンジ気味
エントリーポイント
エントリーポイントは二つあります。
ー1つ目は、15分足のトレンドが下降トレンドから上昇トレンドになった際の押し目を待ってのロングエントリー。利確は150.771円台の少し下、損切は15分足レベルで最高値を作った起点の少し下。
ー2つ目は、149.654円台の黄色い水平線を15分足レベルでブレイクした後の押し目を待ってからのショートエントリー。利確位置は、149.074円台の少し上か、148.639円台の少し上。損切は、15分足レベルの最安値を作った起点の少し下。
根拠
1つ目の根拠
ー1時間足や4時間足への順張りエントリー。
ーエントリーした後から利確までの間に目立った抵抗体が無い。
2つ目の根拠
ー週足や日足の順張り、(押し目になりそうな、151.276円台ですでに反発しているので、条件的には問題ない)
ー一度1時間足のレンジをブレイクすることによって、上狙いの根拠が減る