ファンダメンタル分析とテクニカル分析を用いた今後のドル円予想

テクニカル分析
 
 現在アメリカの重要経済指標である小売売上高の発表により、1時間足レベルでのレンジを上にブレイクしました。4時間足のチャートを見る限り次に意識されそうなラインは、151.944円、150.887円と4時間足レベルのフィボナッチ0.786である148.918円です。ですが148.918円はすでにブレイクされているので狙うラインは、151.944円と150.887円になりそうです。
 
 ファンダメンタル分析

 現状日本銀行が強い利上げの姿勢を示していることやFOMCの利下げの懸念が強まる以上、長期的に見たら円高になると思われますが、副総裁の発言がありますので一旦次の会合までは円安基調に動くかなと思われます。

 まとめ
 
 ファンダメンタル分析とテクニカル分析を踏まえると一旦、次の会合が在るまでの間は151.944円や150.887円を目指して行きそうです。その後の日銀会合で仮により強い利上げの姿勢を示した場合は、再び円高基調に動くと思われます。

FibonacciFundamental Analysis

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