先週末のドル円は底堅い推移となり、113円台後半まで押し上げる動きとなっている。日足チャートなどで見ると上昇が続いてはいるものの、大きな調整を挟まずに上昇しているところを見ると、どこかで調整が入ってもおかしくない状況と考えられる。
時間足チャートを見ると、直近では113.65付近の高値を上抜ける動きとなり、上昇基調が続いているのが確認できる。ただし、週明けのオセアニア時間に買われてしまっていることを考えると、アジアから欧州時間にかけては利益確定の売りに上値を圧迫される可能性もあるため、短期的には下押しに注意が必要な状態と考えられる。
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