ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回3/16に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
週足先週の陰線の高値を超えてくるのかどうか。
超えられずに、149円付近で止まってしまうと
また下を試す可能性が高まります。
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2週間前からの動きですが
その後高値を試しに行って、151.972円まで上昇と
高値を超えてきました。
ただ、更新幅としてはごくわずかです。
151.9円台が抵抗となっていますね。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、調整後の上昇で、高値を超えてきました。
更新幅がまだごくわずかなので、調整に見合った上昇が
出来るかどうかがポイントとなります。
日足は、高値を試した後ヨコヨコの展開に。
上昇後のヨコヨコなので、セオリーは上となりますが
どうなるか。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
ヨコヨコからの上昇の動きに出来るかどうかがポイントとなりますが
上昇の動きに対しての時間の調整ということになると
まだヨコヨコの本数が少ないので
もう少し調整の動きが続く可能性があります。
仮にもう少し価格を下げてきたとしても
上昇トレンドは転換しませんので
下げが大きくなってこなければOKです。
この辺りに注目していきます。
以上です。
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