米ドル/円
ショート

無限に続く円買い!ドル円の反転ポイントは104.6円!?戻り売りのタイミングはどこ?

【ドル円の相場観】
7月末のFOMCの利下げは案の定織込み済みによりドル円が上昇した。
しかし翌日にトランプ大統領の発言から米中貿易摩擦を懸念した円買いによりドル円は大きく下落。
米中貿易摩擦からGDPの低下予想→利下げ期待の再燃となるとドル円のトレンド反転に期待するのは難しそうだ。
青のサポートラインを抜けて直近二度反発している104.6を目指す展開となっている。
二度跳ね返されたところで三度目も跳ね返されるかと言うと少し疑問ではあるが
意識されて止まりやすいポイントには違いない。
一時的にでも反発したところが戻り売りのタイミングであると考えている。

【トレードアイデア】
FOMC前に持ったロングポジションは70銭の含み益まで行ったが急速な戻しにより微益でカットした。
ショートのポジションを持つまでには至らず、現在はノーポジとなっている。
戻ったところでショートを作りたいが、反転の兆しはまだない。
104.6円手前で反発して「サポートラインが機能している」と考えたトレーダーの買いが殺到したところで
ショートポジションを作ることがもっとも魅力のあるトレードに見える。
アメリカの経済は現状そこまで悪化していないが、市場がここまで織込みにいくのであれば
アメリカ経済は悪化していくのだろう。
ただし実体経済がそこまで悪くなっているわけでもないので
行き過ぎた下落は過度な織込みと判断して買いに行くべきだと考えている。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。