金(ゴールド)は8月限月最終取引日につき... #トレードアイデアラボ

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そろそろ月末です。週明け8月28日には8月限月最終取引日を迎えますので先物とオプションのある2493ドルで動かないことが予想されます。上に動いたとしても瞬時に下方向へブレる可能性が大きいでしょう。

ところで!ボラティリティが高いから、手持ち資金が少ないからといって金をトレードする方がいますが金のトレードはとても歴史が古いものです。新興の取引者として中国も新たに独自の取引所を設けていますが、いまでも金の取引を牛耳っているのはイギリスであり、ロンドン時間にはほんの短期的に他の金融機関から借りたゴールドで売り浴びせてくる投資銀行、ヘッジファンドも多く乱高下することは周知の通りです。

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どうも、猫飼いです。さて、皆さん。今日は少し踏み込んだお話をしましょう。明日、金(ゴールド)の8月限月先物の最終取引期日を迎えます。これに伴い、先物価格2500ドルからの乖離が少なく、横ばいの動きが続いているわけです。ここで重要なのは、プロの職業トレーダーとして生きるには、この先物取引の動向を把握することが必須だということです。そして、そのために最も優れたツールが何か、皆さんは知っていますか?そうです、このTradingViewです。

ところが、TradingViewはまだまだ日本人トレーダーの間で浸透しているとは言えません。多くの人がその必要性を感じていないのでしょう。(海外はかなり普及してるそうです)しかし、私から言わせてもらえば、これは非常に大きな機会損失です。なぜなら、プロが使うツールを使わずして、どうやってプロを目指せるというのでしょうか?

現状、書籍やYOUTUBE、SNSにはトレードのエントリーレベルの知識が溢れています。その質も確かに向上していると感じます。ダウ理論6原則とかグランビルの法則とか小学生でもネットでちょいと調べればわかるくらいにあります笑。しかし、プロフェッショナルを目指す人々に向けた情報となると、圧倒的に不足しています。この差は非常に大きいのです。

先日、蕎麦屋でかきあげそばを食べた時のことを思い出します。サクサクで最後までカリッとした食感が楽しめる素晴らしい一品でした。自宅で同じものを作ろうとすると、どうしてもベチャっとなったり、衣がねっちょりしてしまいますよね?レシピを調べてもなかなかうまくいかない。そこで蕎麦屋のあるじに尋ねたところ、機械そのものが違うのだと教えてくれました。

餅は餅屋とはよく言ったもので、プロにはプロのツールがあり、ノウハウがあるのです。トレードも同じです。プロが使うツール、それがTradingViewです。これを使わずにプロを目指すのは、そもそも無理な話です。

MT4上で動くインジケーターをいくら買っても、なかなかうまくいかないのはそのためです。インジケーターは、プロが得ている情報を決して参照しませんし、PCのMT4上だけで動くインジケータは、出先で確認しようとしても至難の業です。リモートアクセスやVPSを使うしかないですからね。さらに言えば、モバイル版のMT4では機能が制限され、インジケーターはもちろん、アラート機能も使えない。描画機能もなければ、先物やオプションの情報も見られない。

結論として、TradingViewはまさにプロトレーダーのプロトレーダーによる、プロトレーダーのためのツールです。皆さんが本気でプロを目指すなら、このツールを使いこなすことが不可欠かなって思います。
ノート
先物をチェックする場合には「gold future」で検索してみてください。

オプション価格を簡易的に知るために、ぼくらはCMEシカゴマーカンタイル取引所のツールを使用しています。ご参考まで
cmegroup.com/tools-information/quikstrike/options-open-interest-profile-metals.html
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