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【BTC中期予想】ビットコインは10月末に12,000ドル

TradingViewのアイデアで公開した予想外しまくりですが、懲りずに予想を書きます。

ここ一か月のBTCは、巨大なディセトラを下抜けして、$8600まで下落。

このポイントは年初からの上昇トレンドを認めた場合のフィボナッチ50%~61.8%ラインであり、反発。
日足MACDにおけるゴールデンクロス、ダブルボトムを形成し短期上昇へ。

8750の厚い売り壁を超えるも、8860付近で力尽き、長い陰線を形成しました。

まず、今回の予想ロジックの前提として

- Derbitオプション取引の3000BTC分の8k-Call
- マイナー損益分岐ライン 7.5k(2018年暴落からの大底を支えたライン)
- 出来高から導くサポート

で$7.5~8kはかなり硬いサポートとなることが予想されます

また、

- 今回のディセトラ下抜けに伴って起こったロングの清算(ロスカット)は、2018年のディセトラ下抜けの時と同等量。
- 今回のディセトラの形成過程が2018年と近似していた。

BTCはフラクタルがハマる時ドンピシャでハマるので、2018年のディセトラ下抜け後のフラクタルを、時間軸(日付範囲)をと価格範囲を調整した上で適用すると、上昇ウェッジ上限・ATH(20k)と年内ATH(14K)を結んだレジスタンスラインでうまい具合に保ち合いが入ります。
よって、2018年のディセトラ下抜け後と同じような動きをするのではと考えています。

加えて、MACDのGCはこれまで騙しが少なく、確度の高い指標となっていましたが、上記フラクタルではこの土日にベアの8k Re-Testを示しており、これに失敗するとこのGCにおける騙しの可能性が低くなり、且つ週足を良い形でクローズ出来る可能性が高くなることから、更なる上昇材料となることが期待されます。

そして、何度も紹介しているフィボナッチタイムゾーンから導き出される、出来高を伴った大きな動きのサイクルはまだ生きており、今回のディセトラ下抜けもその範囲内でした。(縦線参照)
次の周期は10月末になっています。

まとめると、中期的な目線として、下は掘っても7.5k8kにWickをつけて、実体は8k以上でのクローズする可能性が高く、10月末から11月初にかけて$12,000を目指すブル相場である可能性が高いと判断しております。

直近の不安要素は、

- FinexのUSDT建てポジションの清算が開始している
- 日足で宵の明星
- 日足ストキャス上限値付近

です。$9100を実線で超えることができれば、この予想の確度は抜群に上がります。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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