大豆ミールは大口が先週ツッコミショートをし、
木、金、月、火と踏みあげられていました。
現在はドル高につられてのコモディティ安(主に大豆・コーン等)が続いていますが、
概ねネットポジション減、取組高減、出来高減のトリプルパンチを食らっている状態です。
それが先週末から今週頭にかけてまるで底を確認しにきたかのようにショートカバーが入りました。
ここから再度売りに来るよりは途転ロングといった戦術が心理的な負担は少ないような気もしますが
それはさておき、ドルインデックスがダブルトップ後に下落を開始しているといった背景を考えれば、
コモディティ群はもう少しリバウンドしてもいいのではないのでしょうか。