【XAU/USD】過去チャート(2011)から学ぶ今後のゴールドの予想されうる値動き
【現在のゴールドの目線】
どっちに行こうとしているかは僕には分かりません。
これが本音です。
と言うか現状エントリーしてもたまたま勝ちはあっても
優位性を見極めてのエントリーは出来なさそうに見えます。
【ゴールドの現状と今後の戦略】
トレンドの向きから見て上の可能性は高いです。
ただ2011年の高音もすぐ目の前にいます。
その点を考えるとここから「買いで入るのか」「売りで入るのか」
おそらく考えても答えは出ないように思います。
そもそも僕にはわからないので優位性の高いエントリーはできません。
そして、おそらくここからエントリーはしません。
では分からないなら次の値動きへの準備
つまりは「ゴールドの下落に備える」方が合理的だと僕は考えます。
そこで過去の最高値であった2011年までタイムスリップしてみたいと思います。
【過去チャートから学ぶ 2011】
《2011年の環境認識》
さてでは2011年のチャートに飛んできたわけですが
2011年も現在同様
1XAU=1900USDで取引されています。
そしてそこが天井になっているわけです。
《テクニカル的視点①》
⑴BB上限(オレンジ)を大きく上抜け・乖離
⑵乖離後BB内に戻す値動き
⑶この時約1ヶ月で400ドル(4000pips)の戻しを見せています
⑷この値動きをされると恐らくメンタル的が持たない
⑸よって下落の一波目は見逃すのもあり
⑹短期で狙いにいくのはあり
⑺その場合は下位足の優位性の高い形を見極める
《テクニカル的視点②》
⑴僕が狙うのはピンクの矢印の値幅
⑵BB上限タッチ
⑶直近安値を底に三角形の形成
⑷ここが抜くだけで300ドル(3000pips)
⑸メンタル的な安定と高値切り下げ安心感を武器に握り切りたい場面
⑹もちろん部分利確は必須
これらを前提に時間軸を現在に戻す
【現在のゴールド】
《テクニカル的視点①》
⑴2011年高値近辺
⑵下落の気配なし
《下落の環境認識》
⑴BB上限から大きく乖離 ◎
⑵BB内への入り込み ×
⑶MAの実体下抜け ×
⑷高値切り下げ ×
⑸下落一波目 ×
これらの条件が全て◎となるまで基本的に下方向を検討することはありません。
ただ前述の通り僕には取れる相場でもないのでチャンスがくるまでしっかり待ちたいと思います。
【動画版】
※動画内で2011年リーマンショックなどとほざいていますが、リーマンショックは2008年です笑
D-XAU
【動画版】2011年の相場から考えるゴールドの今後の値動き正直今後ゴールドは上なのか下なのかなどはわからないです。
「チャート的には上」
「直近天井的には下」
と言う見方が出来るかと思います。
ただそこを考えても現状の相場から見て
ロングで入っても取れる値幅が狭いこと
ショートで入っても逆張りになること
ならば次の相場の転換に備えどんなところが取りやすいのかを
前回高値であった現在と同じような形をしている
2011年から学んでいこうと言うことをテーマに動画をとってみました
※動画内で2011年「リーマンショック」と言っていますが2008年らしいです。笑
突発的に撮って適当なこと言ってしまいすみません。