こんにちは。BABA:アリババグループに注目しております。 中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングは基本的にNYSE:ニューヨーク証券取引所に上場しておりますが、香港市場にもデュアル(重複)上場しており、今年の年末には香港のセカンダリーからプライマリー上場に切り替え手続き中です。重複上場はよくあることですが、中国企業のそれはちょっと意味合いが違います。米国市場から中国企業が上場廃止によって締め出されており、そのリスク回避のための重複上場ですので、NYSEから締め出されても香港市場がある!と安心もしてられません。 習近平さんが第三目の就任を果たし、習近平体制が永遠に盤石になったため、電子商取引にも習近平の意向が反映されるはずです。習近平さんはアリババを良しとしていないので、アリババ株にとっても向かい風。 週...
阿里巴巴(アリババ)は中国の代表的な銘柄ですが、米国にも上場をしています。 今では世界中の投資家が気軽に投資できるものになっています。 さて、アリババは現在も事業を堅調に拡大しており、将来に期待される銘柄の一つですが、現在の下落局面をどう捉えるかはかなり重要となってきます。 特にここ数日は慎重に見ています。その理由は以下の2つです。 ・アント上場の見送り ・中国当局による締付け...
中国の内需関連銘柄にはかなり期待しています。 内需といったらそう、中国のアマゾンとも呼べる「アリババ」です。 今年は国慶節と中秋節という祝日が重なっているため、8連休となります。 そこで普通は中国人なら海外旅行にみんな行くのですが、今年はパンデミックで行けません。 そんなわけで本土に人が溢れかえっているのです。 独自ソース(現地)から得た情報によると、都市部はみんな外に出たくなくなるくらい人が多いらしいです。 これはECサイトの売上に期待できます。 さらに、アリババは、ここ数週間でブロックチェーン関連の事業にも出資を始めているとのことで、その事業内容からも後にかなりの利益を得ることになるでしょう。 これについてはまたどこかでお伝えします。 香港市場ではなく、あえて今回は米株で見ています。 なぜならニューヨーク証券取...