仮に今の状態が③である場合は調整後に⑤が出現する可能性がある。 その場合③が拡張しているため⑤は①程度の値幅が目安となる。 3の波動である場合は下位足で5波動をカウントできるためすでに5が完了している可能性が高い。 よってどちらの波動にせよここからの上昇は極めて限定的ではないか。
1波の値幅が一番短くなる拡大型ダイアゴナルのような波動を形成している。 5波はちょうど3波の値幅で止まっている。上昇余地はあるが5波はチャネルラインに到達しないのがセオリーであることを考慮すると高値警戒感は否めない。
長期の分析で現在の上昇が3波か5波どちらであるという前提とすると、下位足では4波で調整中と捉えることができる。 このまま横軸調整で上昇か、フィボナッチまで調整した後上がっていくようなら買っていけるのではないか。