【コラム】ビットコインのエリオット波動を超真面目に考えてみるビットコインとイーサがともに最高値を更新しましたね。
この投稿では現在のビットコインはエリオット波動では今何波目なのか?を真面目に考えるとともに、過去の上昇相場における変動率を参考にした場合の今後の波動の伸び代について考察してみます。
目次
・現在地はどこ?
・波動の比率で考えた時の伸びの予測
チャートは全てBTC/USDでログスケール表示にしています。
ご存知の通りビットコインは価格変動が異常に大きいため、価格ではなく、その変動率を使った方が波動の推移の様子を捉えやすいためです。
・現在地はどこ?
まずは月足と週足の波動から現在地を振り返ってみましょう。
月足
チャートは2011年末からの価格推移を表示しています。
わかりやすい3段上げが見られ、これをエリオット波動に当てはめると現在は5波目(Ⅴ)と捉えることができます。
週足
月足の波の副次波を見るために週足にブレイクダウンしたものが下のチャートです。
高値・安値の切り上げ/切り下げに着目しながら波をカウントしていくと、ざっくり以下のような波動構成になっていると見ることができます。
これに基づくと今はⅤ波の③波目と考えることができます。
ここから④波、⑤波と発生してⅤ波が完成するというイメージですね。
・波動の比率で考えた時の伸びの予測
ここからは今後の波動の伸びの予測を過去の波動の比率から考えてみます。
フィボナッチを使いながら月足で見たⅠ波、Ⅲ波に着目します。
Ⅰ波
週足レベルにブレイクダウンした波にフィボナッチを当てたのが以下のチャートです。
高値・安値の切り上がったポイントを①波とし、③、⑤波までの変動率をフィボナッチで見てみると、
③波:①波の17.94水準
⑤波:①波の76.018水準
となっています。
17.94も76.018もフィボナッチ比率です。(株や為替ではまず目にしませんが。)
フィボナッチ比率がピタリとはまっていることがわかると思います。
Ⅲ波
続いて同じようにⅢ波を見ていきましょう。
2017年末の仮想通貨バブルのピークとなった波ですね。
Ⅰ波の時と同じように、高値・安値の切り上がったポイントを①波と仮定し、フィボナッチを当てたのが下のチャートです。
③波⑤波の位置を見てみると、
③波:①波の8水準
⑤波:①波の55水準
となっています。
8と55は前回のビットコイン投稿(下記リンク参照)でも言及した”フィボナッチ数(1,1,2,3,5・・・)”です。
Ⅰ波の時のフィボナッチ比率より変動率は下がっていますが、これは価格が上昇するにつれ、変動率が上がりにくくなるからでしょう。
しかし、このように変動率で見ていった時もフィボナッチ数でピタリと反応するのを見ると、フィボナッチの魔力めいたものを感じますね。
Ⅲ波ではフィボナッチ比率よりもフィボナッチ数が意識されている波と言えるでしょうか。
Ⅴ波
お待たせしました。それでは最後に現在進行中のⅤ波を見てみましょう。
Ⅰ波Ⅲ波で意識されたフィボナッチ比率・数字を黄色でハイライトしています。
現在のレートの直上に位置するのが、フィボナッチ数8のレベルライン。
米ドルで約88000ドルなので、日本円だと約1000万円となります。
ヘッジファンドや仮想通貨分析企業で、ビットコインの1000万円超えという予想を出しているところは多いですが、この結果と合わせて見ると、過去の変動率を見てもそれぐらいの伸びは記録しているわけですし、1000万円という価格は十分に考えうる価格と言えるのではないでしょうか。
さて、Ⅴ波の伸び代の可能性についてです。
Ⅴ波の③波が仮にフィボナッチ8水準で終了し、その後の④波がどこかで止まり、⑤波目形成となった場合の終点目安となるわけですが、Ⅰ波Ⅲ波ではそれぞれ①波の55水準や76.018水準が意識されていました。
仮にⅤ波がこの水準まで行くとすれば、
Ⅴ-①の55水準: 594,000 USD
Ⅴ-①の76.018水準: 820,000 USD
となります。
Ⅰ波とⅢ波を比べたときに、変動率が小さくなっていることを踏まえれば、Ⅴ波が①波の55や76.018水準まで伸びるというのは考えにくいかもしれません。
ただ、過去の波動を見るとこれらの比率より小さなフィボナッチ比率・数で反応を見せるという可能性は高いと言えるでしょう。
それは13なのかもしれませんし、29.03なのかもしれません。
もちろん76.018やそれ以上の可能性もゼロではないでしょう。
仮に76.018水準まで到達した場合の価格は日本円では約9000万円となり、いよいよ1億が見えてくる世界ですが、果たして・・・
いかがでしたでしょうか。
今回の内容は、過去の波動の比率(変動率ベース)を用いて出した値にすぎません。
ですが、たった10年前は5ドルかそこらだったものが、数年で1000ドルになり、そこからさらに数年で20000ドル、現在は60000ドル超え。
そしてフィボナッチのハマり具合・・・
こうしても見ると、ビットコインの伸び代は大きな夢を秘めていることを感じ取ることができるのではないでしょうか。
それでは皆さん、
Enjoy your trading!🎅
Btc-bitcoin
もう一段下がる?前回からの続きです。
緑色のチェックが前回の投稿時点のローソク足です。
ナンバリングが被っている部分があるのは1分足まで落としてナンバリングしているせいです。
トレビューで投稿可能な時間足は15分以上なので1分足でカウントするとナンバーが被ってしまう・・・トレビューさんなんとしてー(笑)
現在進行形の(B)波がどういった波形になるかは今の段階では分かりませんが、
(B)のA波が推進波のような波形なので(B)波全体としてはジグザグになるような気がしています。
(B)波完成後はⒷに向って上昇し、その後Ⓒに向って下落する目線でいます。
メインアカウント(スイング)はロングでポジっており、
デイトレのアカウントはショート目線で注文を入れております。
【ロング目線】まだ残り1波あるのでは!?推進波の中身をカウントしました。
まだいくつか納得のいかない部分があるのですが、
暫定的なカウントです。
目線としては4波の修正波の中だと推測されます。
現在フラットのような波形で調整しており、
レギュラーフラットになるのであればFE1の$9670前後が終点で、
C波拡大型フラットになるならFE1.618の$9450前後が終点として一つの目安になりそうです。
複合修正波や下向きのトライアングルにもなりうるので、今後の波形によって変化してきますが、
暫定的にこのカウントで戦略を立てエントリーポイントを探していこうと思います。
ただ状況としては日足で視認できるエリオットの5波の中の⑤波を狙ってるような
場面ですので、負ける可能性は高いエントリーになります。
資金管理とメンタル管理を徹底しマイルールに従いトレードしていきたいですね。
$8680から持っていたBTCのロングは$9900で全利確しました!
トライアングルが結構長かったので、じれったかったですが、
目線通りに進んでよかったです。
【ロング目線】次のポイントは$8710前後か?前回投稿したトライアングルは否定されました。
しかし更に大きなトライアングルが形成されそうです。
現段階ではトライアングルかトリプルスリーになるのではないかと考察しております。
重要なのはこの波形がトライアングルになるか否かです。
トライアングルはインパルスの4波目に多く出現します。
つまりこの波がトライアングルになったら、
もう1波上昇波が残っている可能性が高くなります。
今のところトライアングルの比率のルールも綺麗に守られています。
比率に従って予測するなら最後の下落は$8710あたりでしょうか?
前回のロングは一度損切り、
新たに$8680からロングしております。
カウントは人それぞれですので絶対はありませんが、
自分のルールに従い後悔のないトレードをしていきたいと思います。
結果はトライアングル。更なる高値更新の可能性が浮上まだ高値更新の可能性が出てきました。
4月30日の高値からの修正波の波形を見て、
30日の高値が天辺なのかを判断しようとチャートを注視しておりましたところ、
修正波の波形はトライアングルを形成しました。
このトライアングルという波形は4波目やB波に多くみられる波形で、
A波で出現することは少ないです。
もし4月30日の高値を天辺と仮定するのであれば、
今は修正A波の真っただ中ですので、波の波形はトライアングルではなくジグザグで
落ちてくる可能性が高いです。
ですが実際はトライアングルを形成。
ということは30日の高値は3波目の終点であり、
更にもう1波(5波)が残っている可能性が浮上してきました。
私はトライアングルの上値ライン(青矢印)を突破するタイミングの勢いをみて、
突破と同時にロングの注文をいれました。
勢いよく伸びていったので、既にロストカットは建値より上に設定しており。
踏み下げられてもいいような状態でトレードしております。
高値更新の可能性としてはまだまだ根拠が足りませんが、
FR0.786の$9260付近には多くのショーター達が注文をいれているはずです。
そこを突破すると$9000あたりでショートした人達のロストカットが少しずつ始まるような気がしております。
何方に進むかは分かりませんが、玉の管理を徹底して無駄な損失は避けたい場面です。
まだ最後の1波があるのだろうか?否、誰が最後と決めた!エリオット波動論では、「インパルスの3波の中身はインパルスでなくてはならない」という法則がある。
これを成熟していない仮想通貨のチャートに当てはめていいものかという議論はありますが、
実際に今のチャートに当てはめてカウントすると、これから緑ラインの4波目が来て次に最後の5波が来るようにカウントできます。
皆さんは今のチャートをどうみてますか?
OIは減り続け、ショートの決済だけで上昇しているように見えるチャート。
週足で6週連続で陽線を付ける快挙(過去のチャートを見ても片手で数えれる程度しかありません)を達成するも出来高は右肩下がり。
半減期を前に新規参入の口座がここ最近うなぎのぼり。
大口さんがヨダレ垂らしてる気がしてなりませんが、皆さんはどういう目線でいますか?
ロング、ショート。
何方にしても資金管理を徹底し、目線をぶらさずトレードしていきたいものです。
最後の押し目か? 5波の5波目の可能性がある現状でトレーダーはどう対応する?リーディングダイアゴナルの最後の5波を形成中なのでしょうか?
5波の中のインパルスを自分なりにカウントしてみました。
2波が5-3-5のジグザグでしたので4波はオルタネーションの法則に
のっとりフラットかトライアングルの可能性が高いです。
今のところカウント的には3-3-5のフラットに見えます。
緑ラインの4波目をフラットと仮定するのであればFR0.5も踏まない浅い調整で終わるかもしれません。
丁度そのへんは緑ラインの1波目の終点でもあり、
エリオットのルール的にも4波が1波を割らない綺麗な形となります。
また緑ラインの3波の中身もエリオットのルールどおり綺麗なインパルスが形成されてます。
この4波の後の推進波(5波)は、昨日投稿した大きな時間軸のリーディングダイアゴナルの上部ラインに
タッチする$8300あたりまで伸びる可能性があります。
もしスローオーバーするのであれば更に上に行く可能性もみえます。
ですが今は5波の5波目の可能性があるので、押し目でロングに入る場合は玉の管理が重要な場面です。
日足で5波が視認できるのと、右肩上がりの出来高を作っていないという現状から判断すると、
ここから新しいインパルスが発生し、価格が上昇し続ける可能性は低いのではと思っております。
BTC FUTUREHash Ribbonは、ハッシュレートと採掘難易度から算出した底シグナルのインジケーターです。
過去にHash Ribbonの青ランプが点灯した時は、買いのサインであった。
そして、今回もそうである可能性は高い。
過去のチャートを見るとドロータウンしてから、大幅上昇相場への転換へと変化していることもある。
今回も下がると限らないが、現物であれば、ガチホしても良いサインと言える。
しかし、値幅は狭くなっているのも現実。
どこまで上がるかはわからないが、トレードするのであれば、過去の高値などの水平ラインを見ていきたい所。
現状言えることは、
STRONG BUY BITCOIN
OI減、出来高増、価格高騰。ショートカバーにイナゴが乗ったか!?上昇を続けるいるBTC。
本当にカウントが難しいです。
どのカウントもシックリきませんが、
今のところ1波目やA波に多く出現する
リーディングダイアゴナルを形成しているのではないか?
というのが私の中での考察です。
青ラインで示した5-3-5-3-5の波形で形成されるリーディングダイアゴナルの
最後の5波目の中の緑ラインの5波目を形成中なのではと見ております。
もしロングするのであれば、2波目がジグザグでしたので4波目はオルタネーションの法則により
フラット化トライアングルが予測されますので、そこが一つのポイントかと思われます。
押し目でポジった後、価格が上昇したとしても、踏み下げられた際に損失が出ないように
ロストカットは建値まで上げておきたいですね。
BitMexでは価格上昇時にOI(未決済建玉)が大量に減り出来高が激しく増加しているところから
推測するに、今回の上昇はショートカバー(ショート決済)に買いのイナゴが飛び乗って
出来た上昇なのではと推測できます。
エリオット的にはエクステンションの可能性や、
そもそもカウントが違う可能性も十分にあるので、
ショートするにしてもロングするにしても資金管理はしっかりしていきたい所です。
飛ぶのか?! 狙いは$7350~$7500!前回同様、目線は変わらず拡大ダイアゴナルの最終段階。
3-3-3-3-3の最後の3の上昇間近なのではないでしょうか?
予想終着始点は青の点線のトレンドラインにタッチする
$7350~$7500の間です。
タッチ後はしっかり下落してくるのでは?と見ております。
そうなると結果としてトリプルスリーになってしまうので、
その後の波形としてはトライアングルが形成される可能性が出てきます。
そうなると本当に長いレンジ帯を形成することになるので、
トレーダーはメンタルや資産を消費しないように気を付けなければいけません。
結果は今夜から明日朝にかけて出るのでは?と私は見ております。