【米株とドル円】CPIに米企業決算、引き続き米地銀問題も懸念【2023年5月7日-】日本はゴールデンウイークでしたが、先週FOMCに雇用統計と重要イベント(どちらも予想通りの内容)が続きました。
ドル円は先々週末の133円台半ばから先週火曜日までに138円に近くずくところまで上昇しましたが、その後金曜日までに133円台半ばまで全戻し、134円台後半で週末を迎えています。米株は銀行懸念などで木曜日まで下落しましたが、金曜日に大きく反発しました。
さて、今週の重要指標は、CPI(消費者物価指数)です。また、米企業の決算も続いています。引き続き、米地銀問題、債務上限問題、地政学リスクも懸念材料です。
今のところ「セル・イン・メイ」とまでは言えない雰囲気ですが、今週からどうなるでしょうか?
■今週の主な予定
5/8(月)注目度の高い経済指標なし、英休場
5/9(火)注目度の高い経済指標なし
5/10(水)CPI(消費者物価指数)
5/11(木)PPI(生産者物価指数)、BOE政策金利
5/12(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※米決算まだ続いてます。
※FOMC、雇用統計明け、FRB高官はブラックアウト期間明け。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
BTCUSDT
【米株とドル円】日本GWも、FOMCや雇用統計など注目指標続く【2023年5月1日-】先週は、銀行懸念が残っているものの、ハイテク企業の好決算で米株は上昇しました。また、注目の植田日銀のスタートでしたが、YCC撤廃のサプライズはなく緩和継続で136円台前半まで円安となりました。
今週は、日本ではゴールデンウイークですが、米FOMC、ECB理事会、米雇用統計などビッグイベントが続きます。さて?!
■今週の主な予定
5/1(月)ISM製造業
5/2(火)JOLTS求人
5/3(水)FOMC &パウエル会見、ADP雇用、ISM非製造業
5/4(木)欧ECB政策金利、アップル決算
5/5(金)雇用統計
※休場:英と欧州(月)、中国(月〜水)、日本(水〜金)
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【暗号資産】ビ予想というか定点観測49【2023年4月23日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした(法定通貨の信用力低下による、クリプトへの退避だったのでしょうか?)。金融システム不安は和らぐなか、4月に入りビットコインの動きはやや停滞した後ついに30000ドルを突破しましたが、先週は下落となっています。
4/23(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD27639ドル・BTCJPY371万円付近です。
※4/16(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD30300ドル・BTCJPY405万円付近でした。
※4/9(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27916ドル・BTCJPY369万円付近でした。
※4/2(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD28425ドル・BTCJPY378万円付近でした。
※3/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27690ドル・BTCJPY362万円付近でした。
※3/19(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27090ドル・BTCJPY357万円付近でした。
※3/12(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近でした。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】そろそろセル・イン・メイ?【2023年4月24日-】先週は、米企業の決算を睨みながらも小動き、3指数とも陰線となりました(ゴールドとビットコインも陰線です)。ドル円は133円半ばから一時135円、週末は134円前後の位置でした。後からチャートを見返すと、日経買ってビットコインを売っておけばよかったかもしれません。
今週は4月末、注目イベントは日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーターなどがあります。米企業の決算も注目企業が続きます。そろそろセル・イン・メイ、決算内容も悪い方に反応が強かったりするのでしょうか?
なお、先ほど日銀に関し、「長期的な視点から金融緩和策の点検/検証を実施へ」というニュースが入ってきました。金曜日はますます警戒です。
■今週の主な予定
4/24(月)注目度の高い経済指標なし
4/25(火)消費者信頼感指数、アルファベット・マイクロソフト決算
4/26(水)メタ決算
4/27(木)米GDP、アマゾン決算
4/28(金)日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーター
※来週、ISM製造業&非製造業、雇用統計
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BTCUSD 4/23-28 下げ止まったあとの上げをとりたい【環境認識】
〇日足(上目線)
・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け
・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンド発生中
・MAは3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー
・一方、月足・週足で見れば未だ下目線
・先週の上昇を、今週の下落が打ち消すかたちになりそう
〇4時間足(上目線よりのフラット)
・先週まで上昇トレンドが継続し、30,000ドルを上抜けた
・一方、今週の陰線がそれを打ち消すかたちになり、4時間足のラスト押し安値を下抜き、30,000ドルの上抜けはダマシになりそう
・各MAは、短期線が中期線を下抜け、絡み合い始めた
【戦略】
・高値圏のレンジ入りを念頭に入れる
・セオリーの動きとしては、短期的に下げ止まれば、年初来高値を目指して再トライする可能性がある(Wトップを形成しにいく)
・よって、下げ止まりを確認し、レンジの動きをとるイメージ
・bearは、週足・月足レベルの戻り売り
・bullは、日足の上昇トレンド
bear
・3月高値でレジされれば、日足ラスト押し安値までショート
・日足ラスト押し安値のサポが崩れれば、2月高値までショート
・先週高値まで買われれば、ショート検討
bull
・日足ラスト押し安値でサポされれば、3月高値までロング
・3月高値のレジが崩れれば、先週高値までロング
・2月高値まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・橙矢印~週足クラスの波予想
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
【暗号資産】ビ予想というか定点観測48【2023年4月16日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした(法定通貨の信用力低下による、クリプトへの退避だったのでしょうか?)。金融システム不安は和らぐなか、4月に入りビットコインの動きはやや停滞していましたが、先週ついに上昇再開し30000ドルを突破してきました!
4/16(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD30291ドル・BTCJPY405万円付近です。
※4/9(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27916ドル・BTCJPY369万円付近でした。
※4/2(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD28425ドル・BTCJPY378万円付近でした。
※3/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27690ドル・BTCJPY362万円付近でした。
※3/19(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27090ドル・BTCJPY357万円付近でした。
※3/12(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近でした。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】米企業の決算を睨みながらリスクオンは続くか?【2023年4月17日-】先週の米株は、CPI・PPIの想定下振れで上下しながらも総じて上昇しました。
ドル円は、日銀新総裁就任後133円台後半まで上昇し、その後上下しながらも週末133円台後半まで戻しています。
今週は、アメリカの経済指標は小粒ですが、米企業決算発表シーズンが本格化します。
また、FRB高官の発言が多数あります(来週からブラックアウト期間)。
3月後半からの流れは、米株とドル円だけではなく、ゴールドもビットコインも上昇を続けています(ゴールドは金曜日に大きく下げましたが…)。
米企業の決算を睨みながら、市場のリスクオンは続くのでしょうか?
■今週の主な予定
4/17(月)NY連銀製造業景気指数
4/18(火)ゴールドマンサックス・ネットフリックス決算
4/19(水)モルガンスタンレー・テスラ決算
4/20(木)FRB高官の発言が多数
4/21(金)各国PMI
※米企業決算発表シーズンが本格化
※FRB高官の発言が多数(来週からブラックアウト期間)
※指標は小粒
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
32000ドルより上は過去の出来高が多く上昇は至難の業、中長期的には買い場探し30000ドルに約1年ぶりに到達したビットコイン、短期のトレンドは上昇トレンド
30000ドルより上は過去の出来高も多く動きはそう簡単に上昇とはいえないと思われる
直近のレジスタンスラインは32000ドル、36000ドル、40000ドルが想定。特に40000ドル付近はもっとも抵抗が強いと思われる。
2021年のバブルゾーンと重なるため、戻り売りも一定発生すると思われる。
一方で上昇トレンドが明瞭であるため、ここで売りで入るには分が悪い。過熱感も特にあるわけではなく、天井感はないがそれが上昇継続を示すものではないのも難しい。
中長期的には上昇する可能性もあるが、短期でいきなり貫く可能性よりもいったん調整するほうが可能性が高い。
下がるのを待って買うが一番期待値が高いと思う。
サポートは25000ドル付近が強固であるので、20000-25000ドル付近再度落ちてくるならばチャンスか。
ファンダメンタルズを考えたときにはFEDのバランスシートの再拡大も起きたが、Not QEであるため金融緩和の援護射撃はない。
しかしながら利上げの上限も見えてきており、決してマイナスでもなく、無国籍通貨としてゴールドとともに上昇している。
とはいえ今は買うには中途半端な位置。買い場を待つ時。
BTCUSD 4/15-21 買いを狙う環境が続く【環境認識】
〇日足(上目線)
・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け
・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンド発生中
・MAは3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー
・一方、月足・週足で見れば未だ下目線
・週足のラスト戻り高値である、2022年6月高値付近が直上に控えており、さらには、日足レベルのチャネル上限であることから、ベアの圧力がかかる価格帯である
〇4時間足(上目線)
・25,000ドルの、週足レベルの戻り売り候補(昨年6月下降波フィボ50%)で強くレジされて下落したが、2月安値でレジされ、月足レベルで長い下ヒゲを出して、下抜けダマシ的な値動きでV字急騰
・2月高値を明確に上抜けし、日足以下の時間足で上昇トレンドが発生し、30,000ドルも上抜け
・各MAも右肩上がりのパーフェクトオーダー
・一方、30,000ドルの上抜けは明確なものとはいえず、さらに、4時間レベルのチャネル上限であることから、ここで上げ止まれば、一旦の下落もありうる
【戦略】
・基本戦略は、上目線で売られたら買っていきたい
bearは、週足ラスト戻り高値(2022年6月高値)付近の価格帯からの週足・月足レベルの戻り売り
・bullは、日足以下の上昇トレンド
・短期・中期では買い先行
・一方、先述のとおり、4時間足と日足のチャネル上限に位置しており、一旦の調整下落が入る可能性がある
bear
・2022年6月高値でレジされれば、3月高値までショート
・3月高値のサポが崩れれば、E値下限までショート
・2022年3月安値まで買われれば、ショート検討
bull
・3月高値でサポされれば、2022年6月高値までロング
・2022年6月高値のレジが崩れれば、2022年3月安値までロング
・E値下限まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・橙矢印~週足クラスの波予想
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
BTCUSD 4/12-16 売られたら、買っていきたい【環境認識】
〇日足(上目線)
・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け
・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンド発生中
・MAは3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー
・一方、月足・週足で見れば未だ下目線
・週足のラスト戻り高値である、2022年6月高値付近が直上に控えており、さらには、日足レベルのチャネル上限であることから、ベアの圧力がかかる価格帯である
〇4時間足(上目線)
・25,000ドルの、週足レベルの戻り売り候補(昨年6月下降波フィボ50%)で強くレジされて下落したが、2月安値でレジされ、月足レベルで長い下ヒゲを出して、下抜けダマシ的な値動きでV字急騰
・2月高値を明確に上抜けし、日足以下の時間足で上昇トレンドが発生し、30,000ドルも上抜け
・各MAも右肩上がりのパーフェクトオーダー
・一方、30,000ドルの上抜けは明確なものとはいえず、さらに、4時間レベルのチャネル上限であることから、ここで上げ止まれば、一旦の下落もありうる
【戦略】
・基本戦略は、上目線で売られたら買っていきたい
bearは、週足ラスト戻り高値(2022年6月高値)付近の価格帯からの週足・月足レベルの戻り売り
・bullは、日足以下の上昇トレンド
・短期・中期では買い先行
・一方、先述のとおり、4時間足と日足のチャネル上限に位置しており、一旦の調整下落が入る可能性がある
bear
・2022年6月高値でレジされれば、3月高値までショート
・3月高値のサポが崩れれば、E値下限までショート
・2022年3月安値まで買われれば、ショート検討
bull
・3月高値でサポされれば、2022年6月高値までロング
・2022年6月高値のレジが崩れれば、2022年3月安値までロング
・E値下限まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・橙矢印~週足クラスの波予想
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
【暗号資産】ビ予想というか定点観測47【2023年4月9日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした(ステーブルコインの信用力低下による、クリプトへの退避だったのでしょうか?)。4月に入り、金融システム不安は和らいでいますが、ビットコインの動きはやや停滞している状況です。
4/9(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD27916ドル・BTCJPY369万円付近です。
※4/2(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD28425ドル・BTCJPY378万円付近でした。
※3/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27690ドル・BTCJPY362万円付近でした。
※3/19(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27090ドル・BTCJPY357万円付近でした。
※3/12(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近でした。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】日銀新体制、CPIにPPI、FOMC議事録、そして米企業決算と、材料目白押し【2023年4月10日-】先週はOPECプラス減産サプライズでスタートし、前半はISMやJOLTS、ADP雇用統計でネガティブサプライズが続いて市場心理は悪化していました。しかし、金曜日の雇用統計が悪くなかったことで追加利上げ観測が再燃し、米株も少し上昇、ドル円は一時132円台となっています。
今週の週明け月曜日は、イースターで日本と米国を除く多くの市場がお休みです。今週は、日銀新体制開始、CPI(消費者物価指数)にPPI(生産者物価指数)、FOMC議事録、小売売上高、そして米企業決算発表シーズン開始と、注目材料が目白押しです。
■今週の主な予定
4/10(月)注目度の高い経済指標なし
4/11(火)注目度の高い経済指標なし
4/12(水)消費者物価指数(CPI)、FOMC議事録公表(3月21日・22日開催分)
4/13(木)生産者物価指数(PPI)
4/14(金)小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数
※先週末からのイースター休暇で、10日(月)は日本と米国以外の多くの国の金融市場が休場
※日銀新体制(9日に植田氏が総裁就任)
※週末から米国主要企業の決算開始
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測46【2023年4月2日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした(ステーブルコインの信用力低下による、クリプトへの退避だったのでしょうか?)。4月に入りましたが、金融システム不安は和らいでいる状況です。
4/2(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD28425ドル・BTCJPY378万円付近です。
※3/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27690ドル・BTCJPY362万円付近でした。
※3/19(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27090ドル・BTCJPY357万円付近でした。
※3/12(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近でした。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】金融システム懸念後退、4月はシーズナルパターン通り米株上昇?【2023年4月3日-】先週は金融システム不安が和らぎリスクオフの巻き戻しから、米株が上昇しました。ナスダックは13000台を突破し年初来高値更新です(なお、金とビットコインも上昇しています)。ドル円も先々週130ドルを割り込んだところから先週は一時133円を超え、現在132円台後半です。
今週は、ISMに雇用統計と大きな指標もあります。ただ雇用統計の金曜日はグッドフライデーでアメリカを始め主要国が休場(イースター休暇入りで翌月曜日まで休場)です。どういった動きになるでしょうか?
4月はシーズナルパターン通り、米株上昇となるでしょうか?
■今週の主な予定
4/3(月)米ISM製造業
4/4(火)米JOLTS求人
4/5(水)米ISM非製造業、米ADP雇用統計
4/7(金)米雇用統計
※4/7(金)はグッドフライデーで主要国が休場、イースター休暇入りで4/10(月)も休場。
※4/8(土)に黒田日銀総裁任期満了、翌9(日)植田氏就任。
※4/9(日)地方統一選挙投開票。
※来週CPI
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測45【2023年3月26日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜け、15460ドルの安値(11/21)を付けました。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2022年末の16000ドル台から、2月半ばには25000ドルを突破、さらに3月の銀行危機を受けてビットコインと金が上昇、一時ビットコインは28000ドルに届きそうな勢いでした。このビットコインの上昇は、ステーブルコインの信用力低下による、クリプトへの退避なのでしょうか?
3/26(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD27690ドル・BTCJPY362万円付近です。
※3/19(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD27090ドル・BTCJPY357万円付近でした。
※3/12(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近でした。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】GDP、月末・期末・年度末要因、金融システム不安のヘッドラインに注意【2023年3月27日-】先週、月曜日はクレディスイスの問題がなんとか解決して始まり、FOMCは予想通り25bp利上げで通過しました。その間、イエレンさん発言で金融システムへの不安が和らいだり、膨らんだりしながら、結局週間では米株陽線となりました。また、金利とドルは下落、金とビットコインは上昇しました。
今週の注目指標は米第4四半期GDPと米PCE、大きな指標はありませんが、月末・期末・年度末要因、そして引き続き金融システム不安のヘッドラインに注意といったところでしょうか。木曜日にはイエレンさん発言もありますね。
※そして来週は、ISMと雇用統計です。
■今週の主な予定
3/27(月)注目度の高い経済指標無し
3/28(火)消費者信頼感指数
3/29(水)中古住宅販売成約指数
3/30(木)第4四半期GDP、イエレン発言
3/31(金)PCE、ミシガン
※3月月末・四半期末・年度末
※FRB高官ブラックアウト期間明け
※英・欧州もサマータイム入り
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】銀行ショックのヘッドライン相場続く、FOMCどうなる?【2023年3月20日-】先週は、シリコンバレー銀行破たん、預金者救済に始まり、クレディスイス、ファースト・リパブリック銀行などの金融システムのヘッドラインに敏感な激しい相場でした。ただ、ドル円は135円から131円台まで下げましたが、米株指数はダウがほぼフラット、S&P陽転、ナスダック大幅高でした。金とビットコインは急上昇です。
さて、3/19(日)19時現在、UBSによるクレディ・スイス(CS)買収について、まだ正式に決まったという速報はありません。どうなるでしょうか?
今週も引き続き、銀行ショックのヘッドライン相場は続くと思われます。そして、水曜日はいよいよFOMC、25bp利上げか、サプライズの据え置きか…ボラティリティの大きな一週間となりそうです。
■今週の主な予定
3/20(月)週明け銀行破綻ヘッドライン注意
3/21(火・春分の日)RBA3月議事録(豪)
3/22(水)FOMCとパウエル会見
3/23(木)SNB(スイス)・TCMB(トルコ)・BOE(イギリス)
3/24(金)サービス業PMI他
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測43【2023年3月12日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜けましたが、その後、下落が加速とまではいっていません。一時は10000ドル割れも見えそうな勢いだったのですが…。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
年明けは上昇の兆しもあったのですが、ちょっとヤバそう…?
3/12(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD20571ドル・BTCJPY278万円付近です。
※3/5(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近でした。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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【米株とドル円】気になるSVBショック、火CPIで0.25%か0.5%か決まる?【2023年3月13日-】SVBショックで週明けがどうなるかドキドキです…。
(サンデーダウを気にしている方も多いのでは?)
先週、3/7(火)パウエルFRB議長の議会証言が予想通りのタカ派で、まずは株安ドル高の流れになり、3/9(木)に米株の下落は加速しました。3/10(金)黒田総裁最後の日銀会合はサプライズなしで若干円安に進んだものの、その後の雇用統計そしてSVB破綻のニュースでさらに株安ドル安となって週末を迎えました。
ダウはついに12月安値を割っている状況です…。
さて、今週の注目は3/14(火)のCPIです。
結果次第で、3/22(水)FOMCの利上げ幅が0.25%か0.5%か、ほぼ決まるかもしれません。
※FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入りなので、またニックさんに注目ですね。
なお、今週から夏時間になるので、少し嬉しいです。
■今週の主な予定
※3/12から米夏時間
3/13(月)週明けSVBショックの影響注意
3/14(火)米CPI(消費者物価指数)
3/15(水)米PPI(生産者物価指数)、小売売上高
3/16(木)ECB政策金利
3/17(金)ミシガン大消費者信頼感指数
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測42【2023年3月5日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月~8月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜けましたが、その後、下落が加速とまではいっていません。一時は10000ドル割れも見えそうな勢いだったのですが…。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
3/5(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD22375ドル・BTCJPY304万円付近です。
※2/26(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近でした。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。
現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ナスダック(NAS100)、コインベース(COIN)、恐怖指数(VIX)、テザー(USDTUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】火曜にパウエル議会証言、金曜は最後の黒田会見に雇用統計【2023年3月6日-】3月に入って米株上昇です。ダウは2月14日(火)の高値34507ドルから、先週3月1日(水)の安値32472ドルまで約2000ドル幅下落しましたが、その後は3月3日(金)米時間終わりまで約900ドル上昇し、ほぼ半分程度一気に戻しました。
ドル円は、3月2日(木)に年初来高値を更新、一旦137円台をタッチしたものの、勢いのあるトレンドにはならず135円台後半まで下げて週末を迎えました。
今週は、7日(火)パウエル議会証言(上院)、10日(金)雇用統計と、大きく動く可能性があります。
※10日(金)は日銀会合もあり、黒田総裁最後の会見も。
先週末からは米株高・ドル安の流れですが、特に火曜日、金曜日と流れが加速するのか、反転するのか注目です。
■今週の主な予定
3/7(火)パウエル議会証言(上院)
3/8(水)パウエル議会証言(下院)、ADP雇用、JOLTS求人、ベージュブック
3/10(金)日銀会合黒田最後、雇用統計
※3/12から米夏時間
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