コロナウイルス Covid-19 患者数にEMA(指数平滑移動平均線)を重ねることで、いま見えること。みなさんこんにちは。お久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいでしょうか。
海外を拠点としていたこともあり、
コロナウイルス拡大の影響をもろに受け、翻弄されておりました。
併せてトレードも休んでおりましたが、月曜日から再開いたしました。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
今月はリハビリといったところです。
さて、
コロナウイルス Covid-19 の患者数のチャートがTradingViewに登場。
今後の動きをチャーティストとして予測してみたいと思います。
まず、現在、全世界のコロナウイルス患者数は約134万人。
増減は、日足の折れ線チャートで表示しました。
こちらは、それにEMA(指数平滑移動平均線)を重ねてみたものになります。
まだ、このデータだけでは、分析もへったくれもありませんが、
移動平均線を下回ることは、ただの一日もありませんでした。
ただ、ログスケール(対数)で表示すると見えてくることがあります。
第1波に見られる武漢での爆発的増加に比べ、
第3波の世界規模の感染者増加スピードは対数表示で見れば抑えられているということです。
今は予測というよりも、現状の観察しかできませんが、
移動平均線はトレードのみならず、あらゆるチャートに応用可能ですので、
トレーダーとして、みなさんも分析してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!