Eurusd-4
EUR/USDの三角持ち合いはいつ、どっちにブレイクするか? (主にフィボナッチを用いたEURUSDスキャルピング)三角持ち合いはいつ、どっちにブレイクするか
全体観
日足で見て2/21-3/9の急激な上げ、それを上回る3/10-3/19急激な下げから弱い下降トレンドに入った。もみ合って三角持ち合いを形成しいつブレイクしてもおかしくない状況になっている。
先週
4/21にエリオット下降3波が終わり方向感が分からなくなったが、直近の波形を繰り返した。ピボットはPとS1の間を進み、週の後半にS1を下に抜けたがすぐにサポートラインにはじかれて上に戻った。
今後の戦略
MACDはゴールデンクロスせずこのままもみ合って緩やかに下降。週後半には三角持ち合いのブレイクのタイミング迫る。ブレイクの方向は正直わからないため、週後半のエントリーは控え、ブレイク後にエントリーする。月曜は順張りでショートする。
【EURUSD】相場分析20200425 4時間足ショートポイント到来4時間足で売り場の到来したユーロドルの相場分析です。
日足レベルでは小幅な値動きが続き、日足レベルでエントリーポイントがあり、ゆったりスイングトレードといった相場環境ではありませんが、4時間足レベルであれば普段より多少時間軸は短くなるもののエントリーポイントがあります。
通常通り長期足の環境認識から行います。
<長期足>
月足
下降トレンドラインと安値の切り上げラインによる三角保ち合いが形成されています。
週足
月足の下降トレンドの内側で、さらに二つの下降チャネルによる下降が形成されています。
現在のローソク足は下段の下降チャネルの中央線付近に位置しています。
<中期足>
日足
日足ではオレンジで示された三角保ち合いが発生していましたが、これを下抜け、現在は1.08付近に価格が位置しています。
4時間足(マクロ)
4時間足を引きでみたチャートです。
4時間足でも赤の下降チャネル(角度が急な方)と緑の上昇チャネルという二つのサブチャネルを引くことができます。
4時間足(ミクロ)(最上部チャート)
4時間足の直近の動きを観察します。
4時間足でも、4時間足で引いた
・赤の下降サブチャネル(角度が急な方)
・緑の上昇サブチャネル
により三角保ち合いが形成されており、その下限を下抜けた局面であることが確認できます。
そして現在は緑の上昇サブチャネル下限に向かって上昇していますが、その上には赤の下降サブチャネル上限が控えており、ここがレジスタンスとして機能することが期待されます。
<今後のシナリオ>
赤の下降サブチャネル上限からの下落によるショートを狙います。
緑の上昇サブチャネル下限が下に抜かれたことで、このラインがレジスタンスに転換する可能性があります。
そして、赤の下降サブチャネル上限は過去にもレジスタンスとして機能していたラインですので、この二つが交差するポイントでは下落が考えられます。
ただ、二つが交差するポイントの下には過去に意識ラインとして機能していた青の水平線が存在するため、ここを下抜けてからのショートエントリーがより安全です。(赤の矢印)
利確ポイントは月足の安値切り上げライン(緑のライン)
損切りは赤の下降サブチャネル上限を少し超えたあたりに置きます。
R&Rは3を超えるので、十分優位性の高いエントリーポイントです。
ユーロドルは踏ん張ることができるかどうかに注目!? OANDA:EURUSD
昨日のユーロドルは上値が重い推移となり、1.08を割り込み、1.0755付近まで下押す動きとなったものの、米国時間には1.08台中盤まで反発、その後は再度押し戻される不安定な推移が続きました。時間足チャートを見ると、上値の重さが意識される動きとなっているものの、サポートの1.0755を割りこむには至らず、この水準で踏ん張ることができるかどうかに注目したいところです。この水準をしっかりと割り込むことができれば下落基調継続への可能性が高まるのに対し、割り込まずに、または短期的に割り込んで大きく反発するような動きとなった場合は、下落過程で構築された売りポジションの決済売りが進み、反発地合いに転じるというシナリオも頭の片隅に置いておきたいところです。