ユーロドルは1.165付近までの下押し狙いたい
ユーロドルの1時間足を見ると高値、安値を切り上げる綺麗な上昇トレンドが続いており、本日も底堅い推移となる可能性が高そうである。
ただし、以前もご案内した通り、RSIやMACDではダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の力が徐々に弱まっているようにも考えられるため、調整売りが強まるというシナリオも考えられそうである。直近では伸びきっている感もあるため、買いで攻めるのであればできるだけ引きつけて買いたいところである。
サポートの候補としては、直近でレジスタンスとして活躍した1.165付近や安値を結んだトレンドライン付近と考えられる。その付近までで反発に転じるようであれば、上昇基調継続の可能性が高まり、その水準を割り込むような動きとなると、上昇基調が終焉を迎え、下落基調に転じる可能性が高まるといえるため注意したい。