【ドル円と米株】ドル円はふたたび150円が見えた?【2023年9月11日-】先週は、レイバーデー以降に起債が相次いだことで米金利は上昇基調となりました。この結果、米株は下げ、ドル円は147円後半まで上昇しました。神田・鈴木財務官の口先介入もありましたが、効果は一時的で結局行ってこいとなっています。
今週も金利の動向に注目です。週前半は米国債入札が続きます。そして、13日(水)米CPIを始め指標イベントも多いです。今月のクライマックス9月FOMCは来週9/20(水) ですが、今週もなかなかボラティリティがありそうです。
ドル円はいよいよ150円が見えてきたのでしょうか?
引き続き、介入に警戒しながら上目線継続でしょうか?
■今週の主な予定
9/11(月)米3年債入札
9/12(火)米10年債入札
9/13(水)米CPI、米30年債入札
9/14(木)米小売売上高、米PPI
9/15(金)トリプルSQ、ミシガン大学消費者信頼感指数
※FRB高官ブラックアウト期間(~21日)
※9月FOMCは来週9/20(水)
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現在、ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。