EURUSD Weekly Review and Strategy (6 Feb 2022)
先週は大陽線で終了。
レンジの上限付近1.145が終値。
■ファンダメンタルズ
明らかに相場の中心がドルからユーロに移りかけている
米雇用統計の数字は悪くなく失業率、特に注目されていた平均時給についても予想を上回る形となったが
大きく為替相場に働きかける威力はなく日足ベースで見ても下ヒゲ発生イベントという印象。
株式市場に関しても決算シーズンということもあり
大型企業の決算により上下している部分もあり一概に相場自体が沈んでいるとは言いにくい
(VIXの勢い、リスクオフの円買いドル買い傾向は薄れてきている?)
両方利上げ局面にある通貨の為難しい部分はあるが
材料の豊富さでいったらユーロに上昇の余地があるのでは?と思う
■テクニカル
1.15over or レンジに逆戻り
ファンダに引っ張ってもらう相場局面のため、前回高値~1.15ラインを意識しておく程度にとどめておく
週足ベースでは移動平均線も下落方向のPO。
MACDは上昇方向転換しているのでここから平均線のゴールデンクロス発生→上昇POとなればいいストーリーなのですが・・・(^O^)
Eurusdweekly
EURUSD Weekly Strategy(30 Jan 2022)
先週はドル高に伴って大陰線で終了。
テクニカル
・RCI戻り売り、MACD売りサイン
・サポート1.117付近を下抜け→さらなる下落ある
・ドルインデックスも95.5~97.0付近のレジスタンスを突破し、状況次第ではさらなる上昇も。
月足レベルで確認すると三角保合いを上に突破する可能性もあるため注視。
↓
ファンダメンタルズ
・引き続き米国債金利高に伴うドル買いの動きに注意
・月末フローリバランス注意
今までのレンジ状況を考えてもサポート1.117付近はかなり強かったと思われるので
下抜けする場合は一気に落ちる可能性もあるのかな(; ・`д・´)
引き続き戻りをショートしていくスタイルで(/・ω・)/
EURUSD Weekly Strategy (22 Jan 2022)
▼先週末の振り返り
※今週分(上図)からローソク足の色を反転させました。2個目と反転してて見づらく申し訳ありません(._.)
先週のブレイクは束の間。。。
株安→リスクオフを受け反落。またもレンジ相場にこんにちはしてます(._.)
テクニカル
・RCI→引き続き戻り売りサイン
・MACD→上昇サイン
・ボリンジャーバンドは大きなトレンドサインは出ていないが下げ基調。
1σ近辺でクローズしている
統一されておらずテクニカル指標を使いこなせてない感が満載ですね(; ・`д・´)
※MACDはこちら↓↓↓
jp.tradingview.com
ファンダメンタルズ
・大幅株安にともなうドル高ユーロ安
・ラガルドさんの発言→早期の利上げは見込めないとし、ユーロ売り?
来週以降
・明確なレジスタンスサポートが存在しないので方向感つかみづらい
・ただ株安継続が見込まれそうなので基本的には売り目線か
・FOMCでのドルの売買状況により相場が決まってきそうなので注視。