先週は大陽線で終了。
レンジの上限付近1.145が終値。
■ファンダメンタルズ
明らかに相場の中心がドルからユーロに移りかけている
米雇用統計の数字は悪くなく失業率、特に注目されていた平均時給についても予想を上回る形となったが
大きく為替相場に働きかける威力はなく日足ベースで見ても下ヒゲ発生イベントという印象。
株式市場に関しても決算シーズンということもあり
大型企業の決算により上下している部分もあり一概に相場自体が沈んでいるとは言いにくい
(VIXの勢い、リスクオフの円買いドル買い傾向は薄れてきている?)
両方利上げ局面にある通貨の為難しい部分はあるが
材料の豊富さでいったらユーロに上昇の余地があるのでは?と思う
■テクニカル
1.15over or レンジに逆戻り
ファンダに引っ張ってもらう相場局面のため、前回高値~1.15ラインを意識しておく程度にとどめておく
週足ベースでは移動平均線も下落方向のPO。
MACDは上昇方向転換しているのでここから平均線のゴールデンクロス発生→上昇POとなればいいストーリーなのですが・・・(^O^)