2021年の月齢アノマリー検証と2022年にむけて満月に買って新月に売る というのは有名な月齢アノマリーです。
トレーダーの方達もこの月齢を変化日として重要視されている方々も多い
大変メジャーなアノマリーです。
さて2021年も終わりを向かえた12月は今年の総括がてら
満月買い→新月売りをした場合の勝率を確認しましょう
1月 ◎
2月 ▲
3月 ○
4月 ○
5月 ○
6月 ×
7月 ○
8月 ◎
9月 ×
10月 ○
11月 ×
12月 ○?
8勝3敗1分といったところでしょうか
確率的には66%で全勝という訳でもなさそうです。
参考になるかどうかは不明ですが
もう一つ米国MSQ日後の日本株の動きにも注目です
チャートには
米国のSQ月を赤色の垂直線、3-6-9-12のクアドラプルウイッチング月(以下MSQ)
を紫の垂直線で記してあります。
2021年はMSQ月に向けて上昇その後下落のパターンが多く見受けられました
前月のSQ週附近が良い仕込み場となっていますが11月のようなフェイント下げの
場合もあります。
これから類推すると次のMSQ月の3月までの対処としては
来年2月のSQ(2/18)週あたりの満月2/17が仕込み場となり
3月の米国MSQ(3/18)あたりが高値
明けて4/2がよい仕込み場となるのではないでしょうか?