J-GBPJPY
【GBPJPY】ポンド円は下降チャネル下段に完全移行!戻り売りの絶好のポイントを徹底解説します!今回は、ポンド円に関してです。
現在、ポンド円は2014年ごろから継続中の下降チャネルに属しています。
2017年10月から、下降チャネルの上段で推移していましたが今回下降チャネル下段に明確に移行しました。
↓3日足
↓日足
そのため、今後は「下段下降チャネル内で推移していく」と仮定して戻り売りを狙っていきます。
4時間足を見てみると、すでに一回サポレジ転換していることがわかります。
↓4時間足
仮にここでショートできていればすでに+200pipsくらい取れていましたね😄
今後も、もちろん下降チャネル上限でのショートを狙っていきます。
焦ってショートして調整上昇で捕まる、なんてことがないようにゆったり待ちましょう😄
【PelicanFXの新理論FX】来週のポンド円と月曜日予測・週足
先週が長い上ヒゲで終わり、ローソク足の実体が短いため上昇を抑えられた印象が強い。
はらみ足の状態であるため上下に新しい情報がない。どちらに抜けるか重要な転換になりやすい。
上昇:下落=3:7で下落が優勢。
132.97付近が視野に入っていると見ている。
もし上昇しても先週高値付近が肝になり
再度抑えられれば下落色が一層濃くなる。
・日足
遅行線は引き続き弱気を維持しているので下落を視野に入れる。
しかし134.40付近が重要なサポートラインになっていることから、
このラインでサポートされるかが重要になる。
サポートされて反発すれば135.17付近を目指した上昇になっていくだろう。
しかしサポートされずに抜けてくると、
133.95付近を目指した動きとなっていきやすい。
また、今日そこまで下落しなくても134.44を明確に終値で抜けて日足が確定されると
火曜日の動きは下落一辺倒で133.95付近を目指すことになりそうだ。
ポンド円予想パターン・黄色パターン
青ラインまで上昇後、下の青ラインまで下落。反発は白太ラインまでで終わり、強めの下落となり黄緑/青ラインまで下落。
・紫パターン
白太ラインまで上昇後、白太ラインまで下落。小さくもみ合った後に黄緑ラインを目指して下落。
・水色パターン
強めの上昇で黄緑ライン、黄色ラインを超えて青ラインまで上昇。
その後は黄緑ラインまで戻され、反発は白太ラインで止められた後に下落していく。
なお、最初の上昇後の下落が白太ラインで止められ、ペナントになった後に下落していくパターンもあり。
・白パターン
白太ラインまで上昇後押し戻されるが、すぐに上昇の力が強まり青ラインまで上昇。青ラインと黄色/白太ラインでもみ合う。
・青パターン
青ラインまで強めの上昇。反転下落後は白太ラインまでで、その後は上昇が強まり白太ラインを今後目指すような動き。
ポンド急落!年初のフラッシュ・クラッシュの安値トライなるか?ポンドが本日から急落気味です。
135円を割り込んでから一気に134円へ。
コラム現在は134.40円付近で推移をしており、年初のフラッシュ・クラッシュを除けば、安値圏に突入をはじめております。
ポンド円の安値はFX会社によって、マチマチで、132〜133.50円が多いようです。
さて、急落の理由としては、英国の首相候補のボリスさんやハントさんが脱EUの強硬派ということもあり、次期首相の座を狙っているため、激しい舌戦になりはじめております。
水星逆行期間もありますから、今月いっぱいはまだ誤情報や突拍子もないニュースが飛び交うでしょう。
激しい上下の値動きを繰り返しながら、ポンドは下落をしていくのではないでしょうか。
こちらは4時間足です。
レジスタンスラインが134.95付近に引けます。135円をバックに非常に売りやすいポイントでしょう。ポンド円の短期トレーダーも必ず売ってくるポイントですので、ここは売り指値をしておきたいポイントだと考えます。
ただ、ここまで反発を望めるかは疑問です。
今現在、ポンドを買う理由はありません。英国の経済指標は2年以上前の国民投票から、英国民はブレグジットに備えて準備を行い、そのための消費を実施し、意外にも英国経済は良好な水準を維持してきました。
その需要の先食いを既に終えている英国経済は、まだ当面指標の悪化が続くと考えております。
BOEのカーニー総裁もこの頃、利上げから利下げ方向へと態度を変えてきており、ポンドの政策金利は引き下げられそうです。
こういったファンダメンタルズを考慮しても戻り売りには分があるでしょう。
現在、個人的なポジションはポンド円とポンドドルの売りです。しばらくこのままスイングを継続したいと考えております。