ナスダック高値越え間近。ポイントは?ナスダック市場は前の配信で、 下落時のターゲットは24000だ と書きました。
そうなって、現在は上昇しています。
2番天井を越える手前なので、越えたら
続伸するか押し目買いになるかはまだ分かりません。
ただ、各ラインでの押し目はすでにあるので
そのまま行くかも知れませんね。
※2番天井を越えない場合は注意してください。
※2番天井を越えてから押し目買いです。
ずっと前から言っていますが、
ターゲットは26400-26600 です。
なのでまだ下落しないわけですが、
買いポジは少し手前での利食いがオススメ。
26000-26200利食い推奨。
ショートを入れる時は、26700がオススメです。
フィボナッチファンも越えているし、2番天井も越えたなら
買いしかないですが、
とは言えもう年末。
FOMCの値動きで全てが決まる でしょう。
安全に考慮しながら年最後のトレードを取り切りましょう!
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
NASDAQ 100 CFD
間もなく目標の26000台のナスダック今週はナスダックの分析です。前々から言っていた26000台が目前に迫っています!
※先週は日経平均の分析週で、予定通り50000円手前で利食いで正解でしたよね。ただし5万を越えられる可能性はまだまだあります。
ナスダックの買い場は25081。
ターゲットは
25656
26058
26399
26411
26763
ざっくり 25000から26000へ行ったら利食い が安心です。
ただし、24536を割れたら撤退。
ここから下は売りのゾーンなので気を付けてください。
※25000を割れても、24500を割れて来ないならまだチャンスはあります。
なお、理由は全てフィボナッチエクスパンションで分析した結果です。
※1波の高値に接しないのが25035-25081なので、
この点のみエリオット波動原理も入っています。
26000台を突破したらバイイングクライマックスの可能性が高いのでショートも狙えるでしょう。(行き過ぎという事)
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
来週はドル円です。
ナスダックは24000-24600で危ないナスダックは順調に伸びており、24000ポイント手前まで来ました。
従来からの目標値が24533にあり、短期目標は24000です。
これらの値位置に付いた時点でそれ以上
上昇するテクニカル的な理由がなくなるため、
ある程度の利食いが予想されます。
よって、短期トレードで24000ブレイクを狙うのはアリですが、長期間それから保有しておこうとすると
いつ下落して来るかも分からないため推奨は出来ません。
個人的には24600辺りからのショートを狙っています。
26000の方のターゲットは年末の上昇ならあったかも知れないけど、夏に一気に上げてしまったので厳しいかと。
それではまた。
残りのお盆休みを楽しみましょう。
スリースタータードットジェーピー 大野
ナスはまた長期分析。どちらで5波が終わるのか?ナスダックだけ長期分析ばかりしていますが、エリオット波動原理の5波だという事は昨年末から投稿しています。
ですが、今年の4月の下落で5波の形が変わったのではないかという話です。
つまり、4月の下落が4波だったとすれば
今が5波なので、次の目標値が23000か26000かのどちらかとなります。
【結論を先に言えば】
今が5波だとして、その終点(天井)が23000-24000であればこの後の下落は大きい。
しかし、最後が26000だとするなら小さな下落で1~2か月程度で買い戻される。
【エクスパンションの話】
超長期のエクスパンションと合わせると
今年の年始の値位置
6か月足の終値
が20309ポイントより上であることが分かります。
という事は今年の後半に下落する事は無いでしょう。
(6か月足の観点で)考え得るとしたら
7月から新たな6か月足が始まったので、
最初に今年後半の6か月足の下髭形成を行うだろうという事です。
下落するとしたらこれしかないからです。
【結論】
今年の後半は利下げがほぼ決まりのようなものなので、
7月に利下げが無ければ下髭を作りに下落して
サポートで跳ねる。
9月17日のFOMCで利下げが行われるのであれば
毎年恒例の10月頃の買い場から年末まで上昇の流れが出来る。
サポートの値位置は今更2万ポイント割れて下落して復活して来るのは難しいだろうから、押し目になるのは・・
20300が濃厚か?
【戦略】
23000ポイント達成後に再度22985を割れた場合はショートを狙える。
ただし上昇5波の途中で押し目だとすれば、4月の安値は割れないので20300到達で買い。
※茶色のフィボナッチエクスパンションは2002年からの長期ライン
こんな感じですかね。
要約すると
「今年の最高値が24000になるか26000になるかという話で、26000になりそうだからまだ5波終わらないかもね」
と書きました。
【おまけ】
2波の安値からもエクスパンションを引いてみました(赤)。
2波から引いたエクスパンションの1には付けずに下落するのがよくあるケース。
5波のラインが止まっているあたりで折り返したら それが最高値になるのか、26000に伸びるのかを再度検討するシーンが今年中にやって来る でしょう。
24000台までで終わるとずっと考えていましたが、6月末の終値(6か月足の終値)も20300以上に残したので
現在は年末の伸びに期待しています。
前回の投稿でも書いたように、夏はよく利食いが入ります。実は6年間ずっとそうです。
※過去チャートを調べれば分かるが、 事実として 7月か8月に天井を付けて4週間~10月まで下落している。
その理由と6か月足の観点からも7月時点は買い場の時期ではないので、急激な下落には注意が必要かも知れません。
長々とすみません。
それではまた。
大野
25.05.30 ナスダック分析📊 【NASDAQ 取引レビュー & 戦略まとめ】
📌 前回の取引結果
多くのトレーダーは前日の上昇により上昇継続を予想しましたが、
下降トレンドラインのブレイクが発生し、下落展開へ。
ショートエントリーが有効となり、チャート上では赤丸で示しています。
📈 結果:1契約あたり約139ポイント、約2,800ドルの利益。
🕓 【4時間足チャート分析】
現在、4時間足では60EMAでのサポートが確認されていますが、
全体的な構造としては上昇トレンドラインのブレイクにより依然として下向き傾向。
60EMAを明確に割り込むと、本格的な下落トレンドに入る可能性があります。
午前中の安値 21,268.50 は反発ポイントとして意識される可能性あり。
➡️ 現時点では明確なショートシグナルなし。もう少し動きを見極める必要があります。
📈 【本日のロング戦略】
短期のレジスタンスラインの上抜けがロングエントリーの鍵。
21,557.75 を突破すれば、本格的な上昇転換と見なされます。
それまでは段階的に利確を行う戦略が有効です。
🟢 ロングエントリーポイント
エントリー:21,417.5 上抜け時
TP1:21,447
TP2:21,485
TP3:21,522
TP4:21,557(トレンド転換の判断基準)
🔴 損切り基準
エントリー後、15分足で20EMAを終値で下回った場合に損切り
📌 まとめ
ショート戦略:現時点では見送り。追加の確認が必要
ロング戦略:21,417.5 を上抜けた場合にエントリー可能
トレンド転換の鍵:21,557 の突破
予測より条件の確認を優先してエントリーを判断
25.05.29 ナスダック分析📊 【NASDAQ テクニカル分析】
短期の抵抗トレンドラインを上抜けし、ナスダックは上昇に転じました。
NVIDIAの好決算がポジティブな反発の材料となり、アジア市場でもその勢いが継続されました。
📈 【日足チャートの主要レベル】
日足で見ると、2024年2月25日の高値 21,813 を上抜けました。
現在の価格は直前のローソク足のレンジ(21,652〜22,245)内にあります。
このゾーン内での主な抵抗レベルは21,968となっており、ここが短期的な売り圧力となる可能性があります。
🕒 【15分足の動き】
ナスダックは上昇後、高値を切り上げながら横ばいの動きを見せています。
現時点では新規ロングの明確なエントリーポイントは見当たりません。
日足の上限ターゲットは21,968まで開けていますが、途中の調整に耐えられるかが課題です。
📉 【下落シナリオ】
21,408 を明確に下抜けた場合、次の赤いサポートゾーンまでの下落が視野に入ります。
それまでは、現時点でのショートポジションは慎重に判断すべきです。
📌 結論
ブレイクアウト後、ナスダックは買われ過ぎ水準に近づいており、慎重な対応が必要です。
ロングは押し目買い戦略が有効と見られます。
ショートは21,408の下抜けが確認されてからの判断でも遅くはありません。
今後、新たな売買ポイントや注目ゾーンが確認された場合は、別途共有いたします。
25.05.28 ナスダック分析🕒 ナスダック – 30分足チャート分析
30分足チャートでナスダックを確認すると、上昇トライアングル(ascending triangle)パターンが見られます。
通常であれば、このパターンの上抜けが発生すれば買い目線でアプローチするのが自然ですが、今回のような局面でこの形が現れるのはやや不自然だと判断しているため、上抜けしてもエントリーせずに見送る予定です。
現在の計画では、赤いボックス(上昇トレンドライン)を下抜けた場合に売りエントリーを行う予定です。
その際のターゲットは青いボックスゾーンまでと見ています。
さらに青いボックスの下限も下抜けるようであれば、本日のトレードは売り目線のみで対応していく方針です。
2025.05.25 ナスダック分析📊 金曜日の相場振り返り & 結果分析
以前にも述べたように、トレンドは下方向に転じており、ロングではなくショート目線で対応すべきとお伝えしました。
上昇トレンドラインのブレイクは2回発生しましたが、1回目はフェイクブレイクで再び押し上げられました。
その後、赤いボックスのサポートゾーンを割り込み、1契約あたり最大**$363**の下落幅となり、約$7,260の利益が得られるトレードとなりました。
米国市場が始まるタイミングで反発はありましたが、最後には短期トレンドラインを再び割り込んだため、週末にポジティブなニュースがなければ、月曜日の相場は下方向に傾く可能性が高いです。
🕰 ナスダックの週足分析
今週の週足を確認すると、前回高値をわずかに上回ったものの、大きな違いではないため特に意味はないと考えられます。
週足の20MAは現在20,272付近に位置しており、もしナスダックが直近安値を割る場合、20週移動平均線+一目均衡表の雲上限までの下落が予想されます。
📅 ナスダックの日足分析
現時点で買いの勢いが完全に消えたとは言い切れません。
日足の20MAの上に位置しており、トレンドが再び上向く可能性もあります。
しかし、20MA(約20,647)を下に抜けた場合、オレンジボックスの価格帯に突入します。
過去にも20,400~19,300の価格帯でボックスレンジの動きが見られたため、今回も同様の展開が予想されます。
ロングに切り替える場合は、**紫のボックスゾーン(19,300~18,980)**が有力なサポートゾーンとなり、そこからの反発を狙う形が良さそうです。
✅ 結論
・週末のニュース次第ではあるが、特別なニュースがなければ月曜日は日足20MAのリテストとなる可能性が高い。
・このラインを割った場合、次の下落幅は約$1,000と大きくなると予想される。
・今回もそうだったように、チャンスが来るまで待って、動いたときに取りに行く姿勢が重要。
2025.05.23 ナスダック分析
📊 昨日のトレード戦略の結果発表
上昇サポートトレンドラインを割り込み、急落が発生。米国市場が開く前にしっかりとした利益を得られ、早めの退勤を助けてくれました。
1枚の契約で約$2,000の利益となったポイントです。
📉 現在のナスダックの状況
ナスダックは上昇トレンドラインのブレイク直前にあります。
一時的に上げる素振りを見せても、結果的には下げ続けていることから、上昇の勢いが限界に近いと判断できます。
本日もロングポジションは検討せず、保守的なアプローチを継続します。
🎯 本日のトレード戦略:
21112を下抜ける場合、調整トレンドに突入する可能性が高いです。
その場合、ショートポジションで対応し、最大20827~20667までをターゲットとします。
ターゲットが広めなのは、急落が出た場合の勢いによって、下落の幅が大きくなる可能性があるため、最大ターゲットまで保有してみる価値があると考えます。
✅ 結論
・現時点ではロング戦略よりもショート戦略が有利と判断。
・週末を気持ちよく迎えるために、今日はトレードを休むのも良い選択肢です。
2025.05.22 ナスダック分析🔸 日足の観点
現在、日足では安値をサポート帯で更新しましたが、米国市場の終盤から下落の動きが見られ、アジア市場では様子見ムードがうかがえます。
このまま下落トレンドが続く場合、左側の赤いボックスで確認できるように、過去にも大陰線が出現しワンウェイの下落がありました。今回も20583付近までの下落が視野に入ってきます。
日足の20EMAもこのあたりに位置しており、過去のパターンと照らし合わせても十分な可能性があると言えます。
🔸 1時間足の観点
現在のナスダックは拡大型ペナントのような動きを見せており、トレンドが明確に下向きに転換したとはまだ判断しにくい状況です。
ただし、現在の価格帯ではある程度の天井が形成されていると考えられ、トレーディングの方向性は定まりつつあるようです。
もし左側の黒いボックス領域に価格が入ってきた場合は、完全なトレンド転換と見なすことができるでしょう。
🔸 本日のトレード戦略
現時点では、昨日の急落によりロングポジションの明確なエリアは見当たりません。
本日はショート戦略のみを想定しています。
ショート戦略①
エントリー:21112割れ
TP 1:21075
ショート戦略②
エントリー:21070割れ
TP 1:20996
ショート戦略③
エントリー:20970割れ + 上昇トレンドライン割れ
TP Max:20830〜20770
🔹 結論
トレンドはある程度下向きに出てきたように見えますが、サポートゾーンを明確に下抜けしてからエントリーするのが推奨されます。
2025.05.21 ナスダック分析
こちらが現在のナスダックの価格帯です。
短期的な抵抗トレンドラインを上抜けし、上昇を試みるような動きが見られます。
現在の価格帯で抵抗ラインを突破したため、直前の転換点である21452を上抜けした場合は、21475までスムーズに上昇する可能性が高いと考えられます。
21475を突破したとしても、この付近は過去に4回ほど抵抗を受けた価格帯であり、再び調整が入る可能性もあるため、利確を推奨します。
したがって、短期的な利益確定が良い戦略です。
こちらは売り目線です:
もし上昇トレンドラインを下抜けた場合、高確率で21340付近まで下落する可能性があります。
その後、直近の反発水準である21300が短期的なサポートとなります。
21300を下抜けると、最終的に21187まで引っ張られる可能性もあります。
現在は市場が明確な方向性を示していないため、「転換点」として長期保有するのはリスクが高いと考えられます。
結論:
買いでも売りでも、しばらくは短期決済でのトレードを推奨します。
2025.05.20 ナスダック分析ヨーロッパ市場では、NASDAQは下落トレンドを維持し、以下のリンクのように21187レベルを下抜けしました:
この動きは、弱気方向へのトレンド転換の可能性を示唆しています。
しかしその後、NASDAQは上昇トレンドを形成し、横ばいの動きを見せました。最終的には、以下のリンクの青いボックスエリアでレジスタンストレンドラインを突破しました:
このブレイクアウトにより、短期的なトレンド転換が確認されました。
このトレンド転換は、米国市場のオープンと重なり、大きな出来高の急増とともに強い上昇が発生しました。
現時点では、米国市場はこれまでのパターンの高値を更新して引けており、上昇トレンドに転換したと見られます。
しかし、アジア市場で見られる調整の動きを見ると、アジア市場はこの上昇の勢いを完全には受け入れていないようです。
現在のNASDAQのパターンはこちらです:
高値と安値が拡大しながら形成されている「拡大型ペナントパターン」が見て取れます。
現時点では、方向感のないまま上下に大きく振れながらのボラティリティの高い展開が続く可能性が高く、明確なブレイクアウトがあるまではその状態が続くと考えられます。
現在の詳細な状況はこちらで確認できます:
上方向については、理論上は22000までの余地がありますが、過去のデータによる裏付けがない限り、それ自体には大きな意味はありません。
したがって、買いポジションは、昨日のように市場が明確な転換点を示す動きが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
たとえ直近安値である21112を下抜けたとしても、まだ拡大型ペナントの範囲内にあるため、反発の可能性は残っています。
保守的な売り目線としては、強い上昇が始まる前に一時的に横ばいになっていた、いわゆる「黒ボックス」の価格帯、つまり20723~20680を明確に下抜けた時にのみ、トレンド転換と見なすのが妥当です。
まとめ:
現在の価格帯ではストップ狩り(ストップハンティング)の可能性が高いです。
買いでも売りでも、明確なエントリーサインが出た時にのみエントリーすることを推奨します。
「いつか平均取得価格に戻るだろう」といった希望的観測でポジションを維持していると、トレンドが出た時に取り返しのつかない損失に繋がる可能性があります。
現在の価格帯は、うまく対応すれば非常に高い収益を得られる可能性もありますが、根拠のないトレードは中毒のようなものです。
今日が最後のチャンスではありません。
2025.05.19 ナスダック分析🟧 【金曜日の終値まとめ - 5/17】
金曜日の取引終了時点で、日足・週足の終値は21500付近で確定しました。
しかし、その後1時間の延長取引で上昇トレンドラインを下抜け。
そして月曜日の取引開始直後にギャップダウン。
一時的にギャップを埋めた後、トレンドラインを再テストして再び下落しました。
🔗
🕒 【1時間足の分析】
現時点ではまだナスダックが本格的に下降トレンドへ転換したとは言えません。
5月13日から支えられている21187のサポートが鍵。
ここを割り込むと、1週間支えてきた価格帯を下抜けることに。
下方ターゲット:21000、20765。
🔗
🟩 【買い目線はまだ有効?】
まだ上昇目線は完全に死んでおらず、一時的な調整の可能性あり。
エントリーの目安:15分足の20EMAを上抜けるかどうか。
その際のTP設定は、勢いに応じて変化:
控えめ:30分足の20EMA
強気:21415、さらには21500までの上昇も視野に
🔗
📌 【まとめ】
月曜はギャップダウンでスタートしたが、サポートはまだ有効。
21187を下抜けると、トレンド転換+ボックス相場の終了を意味する。
買いエントリーは慎重に・短期的に行うのがベスト。
2025.05.16 nasdaq
こちらは昨日のナスダックのブリーフィング結果です。
ブリーフィングを開始したのは、黄色のボックス区間からです。
その時点で短期的な調整局面に入ったことを明確にお伝えし、赤いボックスで示した21187のサポートの重要性についても言及しました。
結果として、21187を下抜けることなくサポート反発が確認でき、
改めて21187という価格帯の重要性を実感できる結果となりました。
その後、再び上昇トレンドへと戻ったと判断できます。
15分足チャートを見ると、
ローソク足の下ヒゲが連続してサポートラインを割るような動きをしているため、
現時点では、単純なトレンドライン割れがそのまま売りにつながるという信頼性は低くなっています。
こちらは短期的な売り戦略に関するチャートです。
前述のように、短期上昇トレンドラインの信頼性は低下していますが、
もしそのトレンドラインを割り、さらに21376を下抜けた場合は、
青いボックスエリアである21320〜21300までの調整が入ると予想され、
短期的な売り戦略が構築可能です。
日足ベースで見ると、昨日も陽線で引けていますが、
上下のヒゲが似ている「十字線」のような形で終わっています。
ここで注目すべき点は、ナスダックが再び価格帯の厚いゾーンに戻ってきたため、明確な方向性が出ていないことです。
上方向に抜けたとしても、ある程度の価格に達すると売り圧がかかり、ポジションを整理する動きが見られます。
一方で下方向の場合は、先ほど述べた21187のサポートが確認されており、
この価格帯の下抜けが最も重要なポイントです。
もしこのサポートを割った場合は、ナスダックは日足ベースで調整トレンドに転換すると考えられます。
結論:
まだ明確な方向性は出ていない。
昨日までは上昇の流れだったが、日足の引け方は要注意。
さらなる上昇のためには、現在の売り圧ゾーンを上抜けて確定で終えることが必要。
調整が入る場合は、21187の下抜けが非常に重要。
現在は安値を切り上げ、高値を更新していくチャネル上昇型のパターン。
この区間内で適切なトレーディング戦略を立てることができれば、悪くない相場。
2025年5月15日 ナスダック分析こんにちは、Greedyalldayです。
お久しぶりです。
今回の分析対象はナスダックになります。
ナスダックの日足チャートを確認してみましょう。
現在のナスダックは、2024年11月から2025年2月までのフレーム内に再び入っていることが確認できます。
そのレンジは20,790〜22,430程度です。
レンジが広く見えますが、それだけ現在のボラティリティが高かったことを考慮すると、妥当な範囲だと判断できます。
注目すべきは青のボックスゾーン。
ギャップアップが2回発生しており、最近のナスダックの動きも強い陽線のみで構成されていることが確認できます。
では、現時点で調整が入った場合、どこまで下がる可能性があるか?
最大で20,763または2025年5月13日の安値である20,818付近まで下落する可能性があります。
今は大きな日足のフレーム内にあるため、調整が入る場合は先述した下限まで落ちる可能性があります。
その前の直近サポートが20,818だったため、ここを目安に調整の安値を予測できます。
こちらはナスダックの15分足チャート分析です。
2025年5月9日の週足終値後、ギャップアップとともに上昇トレンドが続いていましたが、本日午前にトレンドから離脱しました。
短期的には調整局面に入ったと見られます。
ただし、黄色ボックスゾーンを見ると、依然として高値・安値を切り上げるパターンが継続しています。
そのため、現時点ではまだ完全な調整ではなく、下ヒゲによる反発が出る可能性があります。
完全な調整入りの判断ポイントは21,187の下方ブレイクとしています。
この水準を下抜けた場合、青ボックス内の上昇分を打ち消す売り圧力が出る可能性が高く、短期的には20,996〜20,763までの下落を想定しています。
🔍 結論
現在の相場は、安値を切り上げつつ高値を更新する上昇相場の中の一時的な調整局面と見ています。
しかし、21,187を下抜けた場合には本格的な調整入りと判断し、それを確認してからトレードに臨むのが望ましいです。
🟢 買いエントリー
なし。
現在の流れは上昇トレンドですが、新規エントリーのポイントが見当たらないため、調整後のタイミングを待つのが妥当と判断しています。
🔴 売りエントリー
条件:21,187 下方ブレイク時
利確目標:
TP1:21,070
TP2:21,000
TP3:20,780
損切り:21,282(再び上昇フレームに戻った場合)
【ドル円・米株】不安定な市場、パウエル解任?【2025年4月21日-】引き続き、不安定な市場です。
先週は米株やや下落、ドル安でした。
ドル円142円台、ゴールドは17日(木)に3357ドル最高値更新しました。
トランプ大統領がパウエルFRB議長解任を検討と米国家経済会議ハセット委員長が表明、実際に可能か微妙ですが、利下げへの強烈な圧力で市場への影響は避けられないと思われます。
イースター明けの今週は、PMIとミシガンなどの指標、テスラやアルファベットなど米企業決算に注目です。
【今週の指標など】
4/21(月)イースターマンデー(日本と米国以外の多くの国が休場)
4/22(火)テスラ決算
4/23(水)製造業&非製造業PMI
4/24(木)日米財務相会談、アルファベット決算
4/25(金)米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
※米企業決算つづく
※来週は雇用統計をはじめ指標目白押し
【ゴールド週末終値】
4月17日(木)最高値3357ドル。
4/18(金)3327ドル※金曜休場
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
4/20(日)19時頃、BTCUSD84537ドル・BTCJPY1204万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ドル円・米株】日替わりトランプ相場つづく…?【2025年4月14日-】トランプ関税に翻弄です。
先週も日替わりで相場の方向が変わりました。
週末金曜日は、株・金利・原油・ゴールド・ビットコインそして円上昇(ドル下落)でした。
ローソク週足で確認すると…株は先週の大陰線いや大大陰線を受け安値更新するも結局大大陽線、原油も先週今週株と似た動きですが大陽線ではなく長い下髭実体の短い陽線、ドル円は先週下髭陰線からの上髭眺めで連続大陰線(一時142円台も143円台で週末)、ゴールド3245ドル最高値更新の大陽線、ビットコインは80000ドル台でレンジ陽線…と、なんとか世界的な破局は免れそうな感はあります。
そして、この週末もスマホなどの電子機器が相互関税除外の報。
米中関税戦争が和らぎ、今週はブラックマンデーの心配はなさそうです。
引き続きトランプ関税ヘッドラインに注意しつつ、今週は4/16(水)米3月小売や、連日要人発言や米企業決算にも注目です。
なお、週末からはイースター休暇入りです。
【今週の指標など】
4/14(月)トランプが対半導体関税の詳細を公表か?
4/15(火)米)シティグループ決算など
4/16(水)米)小売売上高
4/17(木)米)ネットフリックス決算など
4/18(金)グッドフライデー(イースター休暇入り)
※米企業決算つづく
※日米要人発言連日注意
※18日は日本以外のほとんどの国が休場
→週明け21日も日本と米国以外の多くの国が休場
【ゴールド週末終値】
4月11日(金)最高値3245ドル。
4/11(金)3237ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
4/13(日)19時頃、BTCUSD84893ドル・BTCJPY1218万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
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現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ドル円・米株】「解放の日」世界が一変、強烈なリスクオフへ【2025年4月7日-】先週は4/2(水)、「解放の日」から世界が一変したかのよう、強烈なリスクオフとなりました。
世界各国はトランプ関税に対し、報復措置かディールか、まだまだ影響が続きそうです。
米株・ドル・原油・ゴールド・ビットコインすべて下落しています。
今週は、トランプと上手にディールし緩和される国、屈せず報復する国、ヘッドラインに要注意です。
4/9(水)にトランプ関税発動、4/10(木)米CPI(消費者物価指数)、4/11(金)米ミシガン消費者信頼感指数など、引き続き、相場が大きく動きそうです。
【今週の指標など】
4/7(月)米)注目度の高い指標なし
4/8(火)米)注目度の高い指標なし
4/9(水)米)トランプ関税発動
4/10(木)米)CPI
4/11(金)米)PPI、米)ミシガン
※週後半から米決算
【ゴールド週末終値】
4月3日(木)最高値3168ドル。
4/4(金)3037ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
4/6(日)19時頃、BTCUSD83018ドル・BTCJPY1220万円付近。
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ナスダックは前の安値を割れる?ナスダックは前の安値17242ポイントを
まだ ギリギリ割れていません が、
週明けに割れるかどうかが重要です。
割れたと仮定しましょう。
エクスパンションのルールでは売り場が次の通り(青の場合)。
18480
19561
そうしたら15000まで下落します。
次に、上昇のライン(緑)で考えてみます。
17449を割れて週が終わりました(雇用統計終わり)。
下のラインは15867。
つまり、17449ポイントを明確に週足や月足で越えないと
15867に行くという事です。
理屈上はそうなのですが(笑)
私は、2021年の高値がある16771ポイントへの下落が
今回のターゲットだと考えています。
これは赤のエクスパンションで表せます。
戻り売りポイントは18306または19195、最大19912。
上昇を開始したらこれらの値位置まで買って、戻り売れます。
2022年の上昇開始からの5割戻しは16330.3であるため、
赤色のエクスパンション
16640に付いても問題無く上昇出来ます。
つまり、16771 16640 16330の内、
16640で反発すれば高値は越える。
16330も付けたら、その後は持ち合いの可能性が高いです。
ただし現状の問題点は最終下落地点ではなく、
前の安値17242(青)を割れるかどうかです。
割れた後、
16640へ先に行くのか
18300か18480へ戻り売られに上昇するのか
以上3点を考えてみて下さい。
スリースタータードットジェーピー 大野
【ドル円・米株】トランプ関税始まる【2025年3月31日-】米株は底を打ったかに見えましたが、どうやら違ったようです。
先週は、米株3指数とも大幅下落となりました。
先週ドルインデックスは上髭陰線でややドル安、ドル円は151円台にのせる場面もありましたが150円を割って週末へ、上髭陽線です。
先週ゴールド3086ドル、最高値更新しています。
さて、4月です。
今週はトランプ関税がスタート、どうなることやら。
米雇用統計ほか連日注目指標が続きます。
【今週の指標など】
3/31(月)月末・四半期末・年度末
4/1(火)米)ISM非製造業指数、米)JOLTS求人
4/2(水)米)ADP雇用統計
4/3(木)米)ISM非製造業指数
4/4(金)米)雇用統計
【ゴールド週末終値】
3月28日(金)最高値3086ドル。
3/28(金)3085ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/30(日)19時頃、BTCUSD83473ドル・BTCJPY1252万円付近。
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【ドル円・米株】4月近づきトランプ関税警戒【2025年3月24日-】先週、FOMCと日銀とも金融政策は現状維持でした。
過度な景気不安が薄れ、ナスダックとS&P500が週間で5週ぶり反発するなど米株は上昇、ややドル高となりました。
ドル円も一時150円をつけ2週続けて円安方向を向いています。
ゴールドは3000ドル台に定着し最高値更新中、ビットコインは3月頭の下落から84000ドル台で2週続けて下げ止まった状態です。
今週は、米第4四半期GDP(確定値)、米2月PCEデフレーターなどの指標に注目です。
4月が近づきトランプ関税に警戒ですね。
【今週の指標など】
3/24(月)米)製造業PMI【速報値】
3/25(火)米)消費者信頼感指数
3/26(水)英)消費者物価指数
3/27(木)米)新規失業保険申請件数 、米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
3/28(金)米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※FOMC明けでブラックアウト期間明け
【ゴールド週末終値】
3月20日(木)最高値3057ドル。
3/21(金)3023ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/23(日)19時頃、BTCUSD84319ドル・BTCJPY1260万円付近。
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【ドル円・米株】株どっち?FOMCと日銀は据え置き予想【2025年3月17日-】先週もリスクオフ、トランプ関税に翻弄されました。
注目米2月CPIやPPIも予想を下回り、米株続落ドル安でしたが金曜日に急反発して週を終えています。
ドル円は148円台です。
ゴールドはついに3000ドル台に到達しています。
ビットコインは84000ドル台です。
今週はFOMCと日銀会合、ともに今回は据え置き予想です。
週明けの米小売も注目です。
米株は一旦底をつけたのでしょうか、それとも本当の下落がここから始まるのでしょうか。
【今週の指標など】
3/17(月)米)小売売上高
3/18(火)加)消費者物価指数
3/19(水)日銀会合、FOMC
3/20(木・春分の日)ス)SNB政策金利、英)BOE政策金利
3/21(金)日)全国消費者物価指数
【ゴールド週末終値】
3月14日(金)最高値3005ドル。
3/14(金)2984ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/16(日)19時頃、BTCUSD83901ドル・BTCJPY1251万円付近。
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【ドル円・米株】米CPI注目、夏時間スタート【2025年3月10日-】先週は、トランプ関税に一喜一憂しリスクオフ、株大幅下落にドル安ドル円148円付近、原油とビットコインも下落、ゴールドは高値圏で停滞でした。
ただ、重苦しい雰囲気で一週間が終わろうとしたところ金曜の最後、パウエルさんにやや救われた格好となりました。
今週から夏時間へ移行です。
指標は水曜日の米CPIが注目です。
FRBはブラックアウト期間突入です。
来週3/19は日銀会合とFOMCが同日開催です。
引き続き、トランプ関税について振り回されつつ、インフレ再燃警戒と景気不安の中、市場の動向を見守りましょう。
【今週の指標など】
3/10(月)※夏時間スタート
3/11(火)米)JOLTS求人
3/12(水)米)CPI(消費者物価指数)
3/13(木)米)PPI(生産者物価指数)
3/14(金)米)ミシガン大学消費者信頼感指数
※FRB高官はブラックアウト期間
※3/19日銀会合とFOMCが同日開催
【ゴールド週末終値】
2月24日(月)最高値2956ドル。
3/7(金)2909ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/9(日)19時頃、BTCUSD85540ドル・BTCJPY1269万円付近。
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