今年の春節前に「BTCビットコインの春節前後の動きを検証する」というアイデアを公開しましたが、それから2か月経っての振り返りです。 前回の予測 > 春節休暇は、旧「大晦日」からスタート。2日目が「初一」すなわち元日となります。 > 「春節前に中華系マイナーが資金稼ぎにBTCを売る→下落」という報道がよくなされています。 > よく調べてみると、春節「前」(大晦日=連休初日を含む)に下落、 春節の初一の安値で買って春節連休後の高値を狙って売れば、理論的には短期的(2~3週程度)に15~25%くらいの利確ができそう というチャートです。 2021年の結果 春節から9日目に一旦高値をつけた。 その後、春節前より下落して含み損へ。史上最高値の後、調整に入る可能性もあった。 ...
2016年からのXBTUSDで、「春節前後のBTCの動き」を検証してみました。 春節休暇は、旧「大晦日」からスタート。2日目が「初一」すなわち元日となります。 「春節前に中華系マイナーが資金稼ぎにBTCを売る→下落」という報道がよくなされています。 よく調べてみると、春節「前」(大晦日=連休初日を含む)に下落、春節の初一の安値で買って春節連休後の高値を狙って売れば、理論的には短期的(2~3週程度)に15~25%くらいの利確ができそうというチャートです。 2018年を除いて、連休中に含み損になることもありませんでした。2018年は全体に下落傾向の中にあったので例外かもしれませんが、それでも利益を出すことは可能でした。 2020年も、春節に買って、売るタイミングを間違わなければ、コロナ大暴落前の高値で売り抜けられたということ...