アメリカの利下げ確率100%で31日深夜のFOMCまではドル円は売りが鉄板!その後は110円を目指す!2019年7月29日【ドル円の相場観】
今回のFOMCの注目点は利下げするかどうかよりも
次回はいつ利下げするのかというヒントがあるのかどうかが注目点です。
前回FOMC(6月)の内容から7月の利下げはほぼ確実と言われていてドル円は107円から109円を推移してきた。
前回の雇用統計では良好な数字が発表されたため
利下げペースも緩やかではないかと言う考えが多数派であると推測している。
31日のFOMC後にはすぐに雇用統計が控えており、FOMCでヒントが得られなかった場合、
市場の注目点は雇用統計の結果待ちとなるでしょう。
【トレードアイデア】
31日のFOMCに向けて戻り売り
特に現在の108円後半は109円の壁を背にショートしやすいポイント
買い戻しは107円前後
損切りはFOMCまで行わなず
FOMC発表直前にはショートポジションを閉じる
107円より下は数回に分けて細かく買いの指値を置いておき、ストップ狩りの動きを捉えるのが良いと考えている。
市場が利下げを織り込んでいるため、想定外の出来事がない限りは
ドル円が下落して戻って来ないシナリオは考えづらい。
FOMC後は上向きの展開を考えている。
何度か跳ね返されている109円の壁を越えて110円を攻める動きを想定。