お休みの最中に今週の戦略を書きましたが、朝の薄商い時間を狙われた下げがありました。 猛烈なヒゲで戻っておりますがこれがチャート上には大きなノイズになりました。 先週末に4時間500EMAで刺さっていた指値ロングが見事に刈られていました(笑) ヒゲを考慮するかはトレーダー次第ですが私にとっては大きな変化。 方向性が定まるまでは中立です。 ただし戦略そのものを変更したわけではなく、明確な方向性が出るまではエントリーしないと決めた。ただそれだけです。 休むも相場です。 今週の戦略については関連リンクをご参照ください。
直近高値を抜けずダブルトップからの下落になりました。 昨日も申し上げた通り上昇エネルギーは一旦終息を迎え調整期に突入しました。 ファンダメンタルズ要因として日銀の為替介入による相場の荒れは想定されますが、ここはあえてテクニカルだけで思考します。 中立よりはショート寄り目線ですが3つのアクションを考えています。 直下にサポートゾーンがあり サポートブレイクの場合のアクション目安 上から1968、1962、1950 サポートゾーンで反発の場合 再上昇して直近高値ブレイク もしくはヘッドアンドショルダー形成の可能性 この場合は移動平均線とピッチフォークを活用したグランヒルの法則でショートを考えます。
先週はファンダメンタルズ要因があり金曜日未明に上昇 しかしトレンド回帰になるほどの上昇にはならなかったのかなと見ています。 各移動平均線がしつこく支えていますのでまだ上昇しそうな雰囲気ですがチャネルが一段階下落していますのでエネルギーは減少しているのかなと感じています。 上:直近高値の2009から2013がレジスタンス機能するか 下:現在のチャネルライン、1時間の75EMA、ダウントレンドPフォーク100%ライン付近サポート機能するか ゴールドは上下どちらとも一時的にテクニカルを無視したような動きをするくせに、終わってみたらテクニカル通りだったということもよくあります。 ロング継続かトレ転でショートするかの決め打ちするには難しいところです。