【10月11日のトルコリラ/円】ドル円に連動しての相場が続く。先日の下落トレンドで18.30円付近からリラショートでエントリーしていましたが、ドル円の持ち上がりに連動してリラ/円も持ち上がる形となり結局ストップロスで終了となりました。
早朝にリラは18.55円付近まで上昇したのですがその後押し戻されクローズ。今朝は18.45円付近からのスタートとなっています。
地政学的リスクは何も解消しておらず、現状偶発的なリスクを抱えたまま週末のポジションを持つことは禁物でしょう。テクニカル的には引き続き売りサインは継続、緩やかな下落トレンドと見ていますが一旦は資金のアラートが点灯したので今週は様子見を決めるつもりです。
引き続きリラは 来週以降も18.00円〜18.50円レンジ での動きで当面は推移すると考えています。
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【10月11日:トルコリラ/円】ドル円のショートカバー的動きに連動する相場。先日の下落トレンドで18.30円付近からリラショートでエントリーしていましたが、ドル円の持ち上がりに連動してリラ/円も持ち上がる形となり結局ストップロスで終了となりました。
早朝にリラは18.55円付近まで上昇したのですがその後押し戻されクローズ。今朝は18.45円付近からのスタートとなっています。
地政学的リスクは何も解消しておらず、現状偶発的なリスクを抱えたまま週末のポジションを持つことは禁物でしょう。テクニカル的には引き続き売りサインは継続しているため、緩やかな下落トレンドを継続と見ていますが一旦は資金のアラートが点灯したので様子見で今週は過ごすつもりです。
引き続きリラは 来週以降も18.00円〜18.50円レンジ での動きで当面は推移すると考えています。
【トルコ/円10月10日】トルコがシリアへの侵攻で、相場の下げは一時的かそれとも・・。欧州時間に入り、トルコがシリアへの侵攻を行ったというヘッドラインが流れトルコ/円は18.26円付近まで値を下げる展開になりました。
シリアへの侵攻が現在どの程度か、規模は?など情報が日本国内に入るのはまだ先の話だと思いますが財政赤字が膨らむ中での防衛費の捻出は果たして容認できるのか。
その答えはここ数日のトルコ/円の動きに素直に反応した方に結論が出るのかもしれません。しかし今は逆張りよりも順張りの売買するほうが、安全な取引ができる可能性が高いと考えています。
現在ボラティリティが大きいので1時間足での取引を行っており18.33円付近から円買いで参戦しています。
ボリンジャーの-1σから出たこと、標準偏差ボラティリティ(26)+ADX(14)を組み合わせた条件でやや立ち上がる傾向が出てきたこと。
以上3つのテクニカルのみで相場に参戦していますが、今後再びレンジになるのかビッグトレンドの始まりか注意しつつ対応しようかと思います。
【トルコリラ/円】下げの加速に要警戒。先日から、もみ合いからのサポートラインを切ってくる懸念を記事として書いてきました。
現在トルコの方では米国のシリア撤退に関連してクルド系組織への侵攻が懸念されている中、相場は円買いに反応している状況です。
欧州時間に入りリラ円は18.55円付近を付けて戻りも鈍い状況が続いていることから、長期サポートの18.55円付近を明確に切ってくると下げが加速する可能性があります。
トルコリラの場合、逆張りを行うプレーヤーも多いのですが過去のリラ円は逆張りが機能しないことも多々あり、素直にトレンドを追いかけるほうが扱いやすいと感じています。引き続きSTDEV&ADXを見つつ今後の円高が加速するか注視したいところです。
【トルコ/円】今後の動き、10月-12月までのトルコ/円相場を占う。10月に入り晩秋の円安期待がある中ですが、トルコ国内のニュースを眺めると決して一筋縄には行かない状況が山積しています。
しかし今後のトルコ/円の動きに際してへ上に行くか下に行くか方向感が見出しづらい中、確実に相場変動の動きは蓄積されつつあります。
日足ベースでチャートから値動きの考察ですが、移動平均リボンとトレンドライン、そして標準偏差ボラティリティの3つの機能で 10月-12月まで の相場を今回は予想してゆこうと思います。
現在の移動平均リボンの上限は19.17円付近で推移していますが今年に入り移動平均リボンの上限に到達すると弾かれる傾向にあります。
今年に入りリボン上限をつけた回数は3回、そのうちすべて明確なリボン上値抜けは無く押し戻されているので
もしトレンドの転換を意識しながらの戦略で買いを入れるのであれば、リボン上限を明確に抜けてくることが重要です。
その際、同時に評価するオシレーターの指標はADXと標準偏差ボラティリティが同時に立ち上がることも条件として加味したいところです。
現状の相場エネルギーで意識すると、今の価格からあれば 20円までを視野 に入れて12月上旬までの相場としてエントリーを狙っていますが、では逆に下方向であれば
どこがトリガーになり得るのか?
チャート上では去年の最安値と今年の安値17.50円付近を結んだサポートラインを下抜けてくると 17円台までの下方ブレイク を意識したいところです。
トルコ/円は良くも悪くもトレンドは数週間続く傾向にあり、スイングで値幅を取りたい方にはトレンドを抑えることが必須です。
CFTCの円の通貨ポジションは△13,917で前週比△1,134と8月第1週目に比べて円の偏りが少ない状況です。どちらの値にも動きやすい環境ですので、
ベストなタイミングでエントリーできれば最高ですね。今週も稼ぎたいところです。
【10/5トルコ/円】雇用統計後、来週以降の動きにトルコ/円も注目。雇用統計は大きな数値のブレもなく、ダウは上昇。トルコ/円の動きはほぼ横ばいで推移し週終値では18.76-80円付近でクローズとなりそうです。
雇用統計の値を市場がどのように受け止めたかは、翌週以降の動きで考えるほうがエントリー的にも落ち着いて取引ができます。
したがって、テクニカル的ににも来週の状況を見てエントリーする予定です。
トルコ/円は18.70-18.85円付近での動きとなり相場の膠着感を感じる時間帯となりました。
見通しは変更することなく18.50-18.70円のもみ合いを下抜けた場合、下げが加速する可能性がありますが10月末相場の円安のアノマリーを意識しながら
チャートを見るようにしています。現在使用しているテクニカルのツールも変更なく、引き続き以下のチャートの設定を使用します。
・60、240分、1日のチャートを主とする
・移動平均リボン
・ADX(26)
・STDEV(26)
STDEV(26)は日足で0.3まで立ち上がるとアラート鳴るようにを設定しています。下から立ち上がる標準偏差ボラティリティでアラームが鳴ると
参戦への号砲という設定ですので、その時を楽しみにしながら現状は様子を見るようにしています。今週もお疲れさまでした。
【トルコリラ円10/4】引き続きドル中心とした動きが続く。10/3にトルコの政策金利を占うビック指標、CPIが発表となりましたが数値は以下の通り。
9月消費者物価指数(CPI)(前月比)△0.99%
9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)△9.26%
と前回の二桁台からの数値からは大幅な改善が見られています。しかし結果を考察するとTCMBの金融政策や国内のインフラ事業が功を奏したというわけではなく、世界経済全体が景気減速を示す現在の環境に連動した数値として考えています。したがって今後
冬場にかけての燃料コストがどの程度トルコ国内の市況に反映されてくるかを、来月以降の評価ポイントとして注視するところです。
一方、同日23時に発表された米国の9月ISM非製造業景況指数(総合)の指数が市場予想値から大きく低下し、結果は52.6と前月から▲3.6減でドル円は大きく売られました。
ドル円については多くは語りませんが、トルコリラについては現状ドルと連動する形で動いているため上値は引き続き重い展開を本日以降も予想しています。
テクニカル的要素としては、私の場合標準偏差ボラティリティとADXの26日に設定し4時間足を中心に取引をしています。標準偏差ボラティリティはやや垂れてきているために、当面は下値不安はあるものの18.60円を切らなければダラダラとした相場が続きそうです。前日同様、18.70円付近でのもみ合いを抜けない限り19円台への定着化は難しいと見ています。
トルコショックから1年・・・再び??トルコリラ円は、
7/1(月)に窓開け上昇トレンドてスタートしたが1週間しか持たず、
トルコ中銀総裁更迭のニュースが嫌気され、7/8(月)に窓開けし下落した。
7/1に突破したトレンドライン(緑色下ライン)が、今度は天井ラインとして意識されているの見受けられた。
現在注視したいリスクは大きく2点
①ロシアから調達したS400の問題で、アメリカ及びNATOの制裁が発動
②エルドアンの圧力でトルコ中銀が利下げ(次回:2019/07/25(木) 20:00)
どちらが起きても大きく下落し、200日線(7/10時点では18.6円付近)までは到達すると予測する。
特に②→①の順で起きると、再度昨年8月に起きたトルコショック級に下落する可能性もある。
Xデーは1年後に繰り返されるのか・・・
トルコリラ円は21円をこなし22.5円の回復を目指す動きかトルコリラ円は8月の急落の際に出来高を伴わずに通過した因果の少ない領域まで回復していることが右のVPVR(価格帯別出来高)から見て取れます。
STD-ADX Trade Signal 2.0では4時間足、日足のいずれも上昇トレンドを示唆するシグナルが点灯しています。
サブチャートを確認すると、STD-ADXは全ての線が低い水準から揃って上昇を続けています。
MACDはヒストグラムが低下しているものの、MACD、シグナル、ヒストグラムは全てプラス圏にあり上昇トレンドが強く肯定されています。
これらサブチャートから、シグナルの信頼度は十分に高いと思われます。
日足を確認しても、STD-ADXは長期シグナルこそ上昇していないものの、長期シグナルも低い位置にあり、短期、中期のシグナルが全て上昇を示しています。MACDはプラス圏でヒストグラムが上昇中であり、上昇が加速していることが分かります。
■日足チャート
上記理由から、トルコリラ円は上値を試すものと考えられます。
その際の戻り目処にフィボナッチリトレースメントを当てはめると、61.8%戻しにあたる21円近辺に小さな累積出来高があり、さらにその先78.60%戻しの22.56以上にはかなり大きな累積出来高があることが分かります。
そのため、21円前後で一旦もみ合ったのちに、22.50程度までの上昇を見込む流れが妥当と思われます。
ただし、ボラティリティーは大きいため警戒は怠らず、買いで追いかける場合はパラボリックSARの位置する19.87にストップロスを置き、その後利益が乗った後は適宜プロフィットセーブオーダーに切り替える戦略を取りたいところです。
TRYJPY本日も上値は重いが、下落でも16円はキープできるか。日足ではもちろん下降トレンドが継続しているトルコリラ円ですが、本日を通して目先は底堅い動きを想定します。新たな材料がなければ17円やや下をサポートとして緩やかに上昇。悪材料追加となれば、ASKレートの16.75割れあたりから一気に下落して、15.70~16.00での推移と想定します。
通常ならば逆指OCOでのエントリーもアリと思いますが、ワイドスプレッドを考えると逆指はあまり使いたくないところ。ロングの方はポジションを縮小し、その分を16円割れに指値などという考え方が有効かもしれません。
(判断根拠:1時間足)
・17円、16円前後に累積出来高が集中し、因果玉による抵抗が想定される
・MACDはプラス水準でシグナルと逆転。上値の重さを示唆
・STD-ADXは低下し、レンジ相場を示唆
STD-ADXの詳細は こちらを参照
(補助材料:4時間足)
・MACDはマイナス水準で好転。底値の堅さを示唆
・一方、ヒストグラムの低下から上方向の硬直性も認識→レンジ
・STD-ADXは多くのシグナルがエネルギー発散中。トレンド形成は困難
・足元の出来高が低下し、レンジ形成を示唆