ドル円はカウンタートレンド戦術として104円の買いをお勧めしておりました。 本来CHFJPYフラン円かTRYJPYトルコリラ円のほうを買いたいのですが、 そちらをトレードできなブローカーもありますので、 素直にドル円を買いましょう。 ここ数週間のタッチしていないピボットポイントがありますので 一段一段付いてきたいところ。 フラン円やトルコリラ円の上昇をチラ見してチェックしつつですが。 ひきつづきいっしょにがんばりましょう!!!
初のトルコリラ円相場分析です。 コロナウイルスの感染者拡大が続くトルコ。トルコ中銀は8会合連続での利下げを発表し、トルコリラ安に拍車がかかっています。 トルコリラ円ももともと長期にわたって下落トレンドにありましたが、今後も下落の可能性が高まっています。 長期足に基づく環境認識から、今後のトルコリラの展開を考察します。 <長期足> 月足 2008年からの超長期下降トレンドです。 赤の下降チャネルに沿った下落が続いていることが確認できます。 ...
昨日前倒しでTCMBは政策金利発表を行い、1%の利下げで9.75%。エルドアンの目標であった一桁台の金利へ到達した。 発表後は一時的にリラは売られ6.5手前で切り返し現在は6.4台で推移している状況を踏まえて、個人的な今後3ヶ月程度のリラ円の展望を書いてゆきたい。 コロナウイルスがトリガーとなり世界的に金融市場の動揺が続く状況でTCMBが利下げを行ったのは、大義名分があったにせよ各国と結果的に協調して利下げを行ったことは正しいと判断している。トルコ国の失業率の悪化や、今後の世界的な経済状況の展望を踏まえると金利が高い状況はファンダ的に悪影響を及ぼすのは必須である。 重ねてTCMBはリラ通貨防衛策として継続してドル売りリラ買い介入を実施してきた。TCMBの腹心は財政的に厳しい状況であり、利払いを増やす高金利は現状大きな負担...
おはよ。 昨日の値動きを見てたけど、今日からは見通しをショートから中立へと移行し今週節目の18.50円を終値で超えられなければ、18-18.50円のレンジで推移すると見ることにした。リラは18.60円を下回ってくると18-18.50円ゾーンに移行する確率がかなり高いというのが分かったので、ダラダラ感満載でレンジ相場かな〜ってね。 だから売り持ちもマイナススワップ大きいから、当面の投資戦略は「急落時の押し目買い」に焦点を当てるつもり。 利下げしTCMBのリラターゲットも6.0を超えてきてるだけに、通貨安政策を継続して輸出を上げる方針に当面は変更はないんじゃないかな。なので中長期で20円を超えるような場面はしばらくは難しいよ。ドル円も持ち合い離れするか微妙だし。上げることもあるかもしれないけどね。。 といっても逆に一気に1...
久し振りの寄稿で恐縮ですが、当面のトルコリラのポイントはメモ的に書いてゆこうと思う。かしこまった事を書くスタイルではなく今年は楽な感じで寄稿予定。よろしくです。 【ポイント】 ・去る1/15にTCMBが発表した政策金利は12%→11.25% 0.75%の利下げ ・発表後は18.85円付近まで上昇、しかしその後週クローズにかけて下げが始まり18.70円付近で終了 ・CPIから政策金利を引いた実質金利は▲0.59% ・WTIは先週高値をつけた65.70付近から反落し、今日時点では58.78ドルで終了 ・18.80円付近からは過去戻り売り相場へと転換しているケースが多く、ポイントは18.80円を明確に超えられるか ・トレンドは一旦終了、今後は下げも限定的だがドル円と原油価格がリラの動きを決める。 今週のチャートの動きとしては政...
去年も円に対して、トルコリラが急落しクロス円にパニックが起りましたが、 今年もあるかもしれません。 契約しているブローカーにTRYJPYトルコリラ円が無い場合は 素直にドル円の売りを検討しましょう。
ドルリラはレジスタンスゾーンの5.8を超えてから一気に相場が持ち上がる形となっている。 米国の国防承認法の可決にトランプが署名したことにより、6.0を一気に超えるのではないかとも予想していたが現時点では5.94-5.95付近で推移しており保ち合いで上がるか、それとも年末にかけてリラが若干買われ5.9付近で落ち着くか。 現時点では6.0以上での売りも見られないことから引き続きドル買いメインの傾向が強い形のため、安易なトルコリラ買いは控えたい。 ちなみに緑のラインは2018年から揉み合いで推移した部分を表示した。 もし逆張り的に打診購入を行いたいのであれば日足のトレンドが収束し、ボリンジャーバンド内にチャートが入り込んでからが望ましい。トルコ/円も同様でドルリラ主体の相場展開のため、ドルリラをよく吟味してからのエントリーが...
【概況】 各国の金融政策や選挙など重要なイベントが多い週となった。 ・FOMC:金利変更なし、来年以降の金利引下げは現在様子見 ・TCMB年内最後の政策金利発表で予想外の1.5%引き下げで12.0%へ ・英総選挙で保守党の過半数議席獲得でEU離脱賛成派が多数 など、これだけ多くのイベントがある週というのはかなり久し振りだったのではないか。 ドル円もポンドの強い上げで109円後半まで持ち上がったがニューヨークタイムになるとトランプ大統領の弾劾裁判の可決や、日中通商交渉の第一段階の内容などの不透明感から夜間にかけてドル円は下げ幅を強め、トルコリラ/円も巻き込まれる形で18.96円付近から18.84円で取引が終了となった。 来週は12月15日からスタートする米中関税問題を中心に通商交渉の見極めとなるかと考えているが、12月中...
【今週の相場転換ポイント】 ①12/11(水)米国 FOMC ②12/12(木)英国総選挙に伴うボラティリティの拡大 ③12/12(木)トルコ中銀政策金利...
トレンドが出始めたので久しぶりに投稿します。 今週のTCMBの発表を控え市場は大幅な利下げを警戒したのか、金曜日の市場は米国の雇用統計発表後からトルコリラ/円は値を下げ始めて一時18.73円付近まで売られました。ドルリラも5.76を超え始めており今後警戒するドルリラの水準は5.8付近、去年の暴落水準からの抵抗線を超える可能性が出てきたのでリラは売り目線に切り替えています。 4時間足では14日ADX,26日標準偏差ボラティリティが立ち上がり、既にリラ売トレンドが出ているのですが日足までADX,STDEVが立ち上がると、今回は大きなトレンドになる可能性があります。トルコリラ/円トレーダーは今後のドルリラの動き注視する必要があるかもしれません。
ジリジリと、牛歩のごとく下値を切り上げているトルコ/円ですがまれに見る低ボラで投稿するのも億劫なほど。 ただこの相場、個人的には打診買いを続けておりジリジリと上げる相場は強さが有る。という視点から18.90付近から購入を続けています。 トレンドは出ていませんがチャート的には上方向への動きを呈しており、下方向へのケアを意識しながらの取引を行う分には悪くない のではないでしょうか。ちょっと面白くなってきました。 19.10円付近には週足の一目均衡表の雲の下限や、21ボリンジャーバンド+1σの上限など複数のテクニカルが交差していますが これを明確に抜けるのであれば、現時点の19円前半の価格は今後ある程度のサポートして機能するのではないかと考えています。
11月相場に入りました。今月も集中力を維持して収益を上げたいですね。 過去のチャートを振り返ると以前にも紹介したことが有るのですが、移動平均リボン上限でリラは弾かれる傾向にあるようです。 矢印の部分は過去のチャートで弾かれた部分を引き合いに出しましたが、バンド上限でほぼ押し戻されていることがわかるかと思います。 さて今回の上昇相場は弾かれて下に行くか、それともエネルギーを貯めて上方向か。。短期的な相場上昇のエネルギーはドル円と同じく一旦終了な印象ですので ロングから中立の方へ投資戦略を切り替えます。当方は当面スワップ稼ぎでポジション維持です。
標準偏差ボラティリティ、ADXが凪状態。しかしボリンジャーバンド(21)の1σ上限に達しており、1σを超えてゆく相場になれば それなりの相場になる可能性が出てきました。 条件的には下のオシレーター系(STDEV,ADX)が双方立ち上がり始めるとトレンド発生の号砲となり、注目したいところです。 突発的なリスクオフを意識しながら基本押し目は買ってゆく相場展開を当面予想していますが、明日からは11月。 シーズナルイベントへの警戒の手綱は緩めずに取引したいところです。
今週も取引が始まりました、宜しくお願いします。 先週はトルコとロシアとの協議でクルド人掃討作戦の一旦の停戦、TCMBの政策金利発表などトルコにとって大きなイベントが重なりました。 昨日の夜にはIS指導者のバクダディ氏が自爆したニュースが報じられ、月曜オープン時の相場を気にしていましたが大きな変動もなく現在は...
現在月足で見るトルコリラ/円ですが、6月以降レンジ相場を形成し相場の方向を伺うチャート形状となっています。 しかし徐々にですが21ボリンジャーバンドの−1σの内側に入り込む形状となり、今後ですが上方向への可能性も出てきました。 仮に上方向へリラが動く条件があるのであれば ・ USD/TRYが単独でリラ買いトレンドが発生する ・EUR/TRYでもリラ買いトレンド...
クルド人掃討作戦についてはロシアとの協議で恒久的な停戦、という形で決着となりました。 チャート的には買いで反応し、18.90円付近でクローズ。今朝は同水準での取引で開始となっています。 短期的な上昇のポイントですが、矢印に示す移動平均リボンのバンド上限で日足の方は弾かれる傾向があり今後上昇余地があるとするならば 明確に19.03円付近を越えてくるかが焦点となりそうです。 本日はTCMBの金融政策決定が控えており20時の発表時間までは概ね価格は同水準での推移し、発表以降の状況で上下にボラティリティば大きくなる可能性が あります。利下げ幅の市場コンセンサスは−1.0%を予定しており、市場の予想の利下げ幅であれば19円台が見えてくるかと考えています。 短期的には上記ポイントは上記のレートを意識しつつ、下値のケアは上昇に弾みが...