6月2週目3週目のドル円、フィボナッチの値位置はこれ5月6月のドル円相場はレンジでした。
142円を割れたら下落する事は誰の目から見ても明らかです。
そのため、イベントを控えまだ暴落タイミングではないので
下がっても142円台では無理やり買い上げてくる 展開が続いて来ました。
先月からレンジ域は142円‐145円です。
下落するタイミングとチャート形状の完成、値位置への到達を待っているので
出来る限り高値で売りを仕込むのが得策かも知れません。
幸いにも、また145円に上がってくれたので
もう少し上がった147円で売ると上手く行く可能性が高いです。
ただし、チャートを見て頂くと分かるように
4月9日高値を5月にブレイクしているので、
たとえ下落しても再度142円台でサポートされたら
次は150円~151.5円の売り場があり得ます。
よって、 147円で売った時にずっと残しておくのかどうか は判断する必要があります。
【他市場の値動き】
クロス円、日経平均、ナスダック、さらには米国2年債利回りも上昇して引けた今週の値動きを鑑みるに
来週は
144円サポート
上昇目標が146円
146.285円高値のブレイクは可能か?という話になりやすいです。
特に米国2年債利回りが4.1%~4.2%に入るとドル円としては戻り売りに注意すべきタイミングとなります。
【イベント】
来週は米国CPIと日経先物のメジャーSQがあります。
しかしビッグイベントは再来週。
日銀金融政策決定会合とFOMCとG7があります。
当然再来週に大きく動きたいので、
今はそのためのチャート作りと思って行動したいところ。
G7・・・6/15-6/17
日銀金融政策決定会合・・・6/17昼(再来週火曜日)金利発表 15時半~植田総裁の会見
FOMC・・・6/18夜中3時金利発表 3時半~パウエル議長の会見
※今のところ今回の利上げ・利下げ可能性は低めとされている。その場合、会見内容に注目!
以上です。
毎週、ドル円・ナスダック・日経平均を順に配信しています。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
Udjpy
9/7 短期マーケット目線 ドル円の見通し 達成感 株安、ドル高の構図展開 秋から春への道のり9/7 短期マーケット目線
TLT 債券価格 下目線 下限ポイントのブレイク 加速警戒
DXY 上目線
米国主要3指数 下目線 調整反発警戒
ドル円 上目線
クロス円 上目線
ドルストレート 上目線 下落リズムは3本 今3本目 調整反発のイメージ 明日のECBの政策金利の発表まで上目線、その後は下目線
ゴールド 下目線 下落リズムは4から5本 今3本
原油 下目線 やや達成感あり、反発警戒 下落リズム3本 今2本
ビットコイン 下目線 ドル高により加速気味
ドル円の見通し
上目線
ターゲット 145.11 146.21 150
カウンターライン
再考ライン 142.75
失効ライン 139.65
加速的な値動き、反落したときの下落幅に警戒です。
達成感もあり、下落調整幅に注意が必要です。
達成感
マーケットは祝日明けから、2日分の値動き以上の展開となり、達成感があるマーケットの印象です。
この値動きを追いかけると、大怪我しやすい地合いの値動きです。
下落、調整展開の変化に警戒が必要です。
ポジション量など1/5など減らしていいと思います。
ドル高の構図展開 秋から春への道のり
株安、ドル高の構図展開となり、市場の中長期目線が固まってきています。
9-10月のポジション、目線が続き、来年の4-5月まで決まってきた印象です。
秋から春への道のりが見えてきた地合いです。