2024/3/14(木) 相場分析 USDJPY/EURUSD/GBPUSDなど「押し目買い戻り売りのシンプル手法」【相場分析:一貫性かそれ以外か】
USDJPY|EURUSD|GBPUSD|を中心にドルストレート・クロス円・日経・ビットコイン・ゴールド等の相場分析をしています。
【トレード手法】
#ダウ理論
#エリオット波動
#MTF分析
をベースとした「 #押し目買い 」「 #戻り売り 」
======
■4h高値越えて安くなったら買いたいところで、上位足の節目で1hが2番底で買いを検討
■4h安値割って高くなったら売りたいところで、上位足の節目で1hが2番天井で売りを検討
ただこれだけのシンプル手法です。
======
【表示しているSMAについて】
■各時間足の20SMAを表示しています。
■全時間足オレンジSMA=その時間足の20SMA
■オレンジ以外のMAが表示されている場合、一つ上の時間足の20SMAが表示されています。(週足ー日足ー4時間足ー1時間足ー15分足)
■15分足の表示について。
=オレンジ:15分20SMA
=グリーン:30分20SMA
=ブルー :1時間20SMA
=パープル:4時間20SMA
Xausd
ゴールド(XAUUSD):今後の動きを予測!米CPI発表の影響で方向性に影響?ゴールドのファンダメンタル分析
ゴールドのファンダメンタルを分析します。
最近のドル高傾向が一服し、ドルインデックスとゴールドの強い逆相関関係が従来の通りでなくなっています。実は、ドルインデックスが8連騰しても、ゴールドはそれほど下がっていません。
何故かというと、中国経済、特に不動産の悪化が世界経済に影響を与える可能性があるため、安全資産としてのゴールドへの買い需要が継続しているのです。そして、9月12日の米消費者物価指数(CPI)はゴールドに影響を与える重要な経済指標です。
ゴールドの日足分析
ゴールドの日足チャートを分析します。
トライアングル、つまり三角保ち合いを形成しており、値動きが非常に狭まっています。
1975ドルがレジスタンスラインで、1894ドルがサポートとなっています。RSIは48と中立を示しており、大きな動きの前兆かもしれません。
ゴールドの1時間足分析
ゴールドの1時間足チャートを分析します。
240移動平均線が抵抗線として機能しているのが明確です。短期の目安として、1967ドルが上値、1896ドルが下値となります。RSIは49で中立に近く、どちらに動くかはまだ不確定。
ゴールドのエントリー方針
ゴールドのエントリー方針は米CPI発表後のドルインデックスの動き次第。市場予想を上回るような結果が出れば、ゴールドは短期的な売りの動きになる可能性が高いです。この場合の決済目標は1895ドル、あるいは1時間足の240移動平均線近辺。
逆に、市場予想を下回る結果となれば、1975ドルを目指して上昇する可能性が考えられます。この場合のエントリーポイントは1930ドルを超える場面で、決済目標価格は1965ドルとなります。
以上、今後のゴールドの動向に注目ですね。米CPIの結果によっては、大きなチャンスが待っているかもしれません!