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日経平均テクニカル:4日続落、52週線割れ

4日の日経平均は4日続落した。ローソク足は陰線を描き、下降中の25日移動平均線を上値抵抗線として高値、安値ともに昨日水準から切り下がり、終値は52週線割れ。一目均衡表では基準線と転換線がともに下向きで大引けを迎え、短期的な下落トレンドの延長を示唆している。本日まで4日連続安による下げ幅は合計2309.40円と大きいためリバウンドが期待されるところだ。一方、25日線との下方乖離率は1.51%と売られ過ぎの5%ラインには届かず、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は114.50%と高止まりしており、来週の調整継続リスクにも留意が必要となろう。

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