日付範囲ツールを使い2点の異なる日時にポイントを置きます。選択したポイント間には影付きのボックスが現れて日付の範囲(日中の時間足では時間の範囲)を表示します。そのボックスに沿ってテキストも表示され、バーの数とその日付範囲での経過時間を示します。
ダイアログのスタイルプロパティでは日付範囲ツールの外観を変更することができます:
日付範囲の左右のラインの色や太さ、不透明度のレベルを設定します。
ライン間のスペースの可視性や色、不透明度のレベルを変更します。
ラベルのテキストの色、不透明度のレベル、フォントサイズを設定します。
ラベルの背景の可視性や色、不透明度のレベルを変更します。
チェックを付けると、日付範囲の描画をチャート全体に渡り垂直方向に延長します。
ダイアログの座標プロパティでは、価格スケール(価格)と時間軸(バー番号)を指定することで日付範囲のポイントの位置を正確に設定する事ができます:
日付範囲の最初のポイント(#1)の正確な位置を価格とバーの番号で指定します。
日付範囲の2番目のポイント(#2)の正確な位置を価格とバーの番号で指定します。
ダイアログの可視性のプロパティでは、チャートの時間足に応じて日付範囲ツールの表示有無を切り替えることができます: