回帰トレンドは平行チャネルと同様の方法で利用できます。主な違いは、ベースラインからユーザー定義の標準偏差の数だけ離れた上下のバンドがあることです。回帰トレンドは、価格がベースラインから通常以上に離れている場合を判断する目的での利用に適したツールです。
上方チャネルのベースからの距離を標準偏差の数で設定します。基本的に中央のベース部分と上方チャネルの端までの間の距離を設定します。
下方チャネルのベースからの距離を標準偏差の数で設定します。基本的に中央のベース部分と下方チャネルの端までの間の距離を設定します。
上方偏差の使用を切り替えます。
下方偏差の使用を切り替えます。
チャネル位置の計算に用いる価格ソースを設定します。
ダイアログのスタイルプロパティでは回帰トレンドの外観を変更することができます:
ベースラインの色と不透明度の他、ラインの太さと線種を設定します。横のチェックボックスはベースラインの表示/非表示を切り替えます。
上方チャネルの色と不透明度の他、ラインの太さと線種を設定します。横のチェックボックスは上方チャネルの表示/非表示を切り替えます。
下方チャネルの色と不透明度の他、ラインの太さと線種を設定します。横のチェックボックスは下方チャネルの表示/非表示を切り替えます。
このチェックボックスでは、回帰トレンドの2点間のピアソンの積率相関係数値のテキスト表示を切り替えます。
チャネルラインを、現在のチャート画面の外側にも無制限に右方向に延長するか/否かを切り替えます。
ダイアログの座標プロパティでは、バー番号を指定することで回帰トレンドの時間軸上のポイントの位置を正確に設定する事ができます:
バー番号で回帰トレンドの最初のポイントを指定する事ができます。
バー番号で回帰トレンドの2番目のポイントを指定する事ができます。
ダイアログの可視性のプロパティでは、チャートの時間足に応じて回帰トレンドの表示有無を切り替えることができます: